iPhoneX以降の機種だと画面が有機ELになってるんだけど、有機ELってなんじゃらほい？
iPhoneXくらいの機種から「有機EL」を画面に使っています
そもそも、有機ELって何だかわからないのです
「時代は有機」とか言ってますが、わたしなんがが「ゆうき」って言うと
「野球狂の詩」でドリームボールを投げる「水原勇気」なんかを思い出したりして
まったく関係ないじゃん「水島新司」の漫画じゃん
スマホステーション厚木戸室店では、iPhoneXの交換用画面パネルとして
有機ELのパネルと、従来液晶のパネルを用意しています
どう違うんだよって思うワケで
液晶がバックライトを必要とするのに比べて、有機ELは半導体それ自体が発光するとか言われても
どう違うんんだよってワケですよ
バックライトがいらないから、薄型化できるって
まあ、そうしたら軽くなるんだろうと思うんですけどね
バックライトを使わないので、液晶に比べて消費電力が20％～30％低下するってことは
バッテリーが長持ちしそうですね
画面に表示する白と黒の輝度差が高いから、液晶以上に色鮮やかに表現されるって
液晶より画面がキレイってことですね
バックライトの光にフィルターを通すことで発色する液晶と比較して
有機ELは通電するだけで光るので、液晶に比べて応答速度が速く、画面がスムーズに動きます
なんとなくヌルヌル動くような感触ですね。
有機ELスゲーじゃん
じゃあ、スゴイだけだったら全部有機ELになっちゃうはずだけど
液晶と比較して劣る部分はないのかというと
あるんですね
有機ELの場合
画面を変えても同じ内容のものをずっと表示し続ける焼き付きの現象は、発光体の劣化によって
焼き付きが起きるので修復不可能になります
あと、バックライトを使用しないので照度が低く、明るい場所では見えにくくなります
そして、当然ですが「有機EL」の方が高価になってきます
交換する場合は、利点と不利になる部分をよく知ってから選びたいですね。
スマートフォンのことで気になることがありましたら、お気軽にご相談ください
私たちに解らないことも「お客様」と一緒に調べて、納得できる最適な修理を提供させていただきます。