iPhone6S以降の機種には耐水シールが使われていますが、バッテリー交換や画面パネル交換で耐水性は担保されるのでしょうか?
iPhoneのバッテリー交換や画面パネル交換をするとき、画面パネルとフレームの間にある耐水シールの耐水性能は棄損されるので耐水性を担保できません、必要であれば耐水シールを貼り付けることで耐水性能を確保できます。
当店では、元々の性能を維持すべく耐水シールの貼り付けも修理料金に含まれております。
バッテリー交換の場合も画面パネルを開いていくので、画面パネルとフレームの隙間を埋めている耐水シールは抉られて切れ切れになるのが普通です、そのまま画面パネルを戻しただけでは耐水性は「全く」期待できない状態になります。
他店で修理した端末をいくつか修理しましたが、耐水シールを貼っていない状態で切れ切れの耐水シールがそのままになっていたりしたものもありました、お客様が耐水シール無しでの修理を選択されたのだと思いますが、なんとなくしっくりこない気持ちがするものです。
「お客様は画面パネルを開かない」のが当たり前だからといって、バッテリーシールの数を減らしていたり、必要なネジを紛失していたり、決して良心的とは言えない修理を見てしまうこともあります。
そういう場合も、当店では紛失して留まっていなかったネジを新たに入れてキチンとネジ留めしたり、バッテリーシールを必要なだけ使ったりして対応しています。
耐水シールを貼ることは、修理が3工程くらい増えてしまうのです。
1.元々ついていた耐水シールをキレイに剥がす。
2.耐水シールのついていた部分の清掃をして、耐水シールがちゃんと貼り付く状態にする。
3.耐水シールをズレないように慎重に貼り付ける。
確かに「オプション料金をいただきたい」と思うこともあります、が、
それでもスマホステーション厚木戸室店では、耐水シールの貼り付けも修理料金に含まれています。
また、スマホステーション厚木戸室店は「ブックオフ厚木戸室店」に間借りするようなカタチで営業しておりますので、ブックオフ厚木戸室店の駐車場をご来店のお客様に使っていただけます。
そんな理由もあり近隣市町村にお住いで、自動車で移動されるお客様は「スマホステーション厚木戸室店」をご利用いただける割合が多いと感じております。
スマートフォンを使っていて「何か」気になることがありましたら、お気軽にスマホステーション厚木戸室店までご相談ください。