厚木市にお住いのお客様から「iPhone8」バッテリー交換のご依頼でした。
30年前、友人が「京都の夏は暑すぎて脳みそが溶ける」なんて言っていたことを思い出します。
現代の日本は、当時の京都以上の暑さですが「脳」が溶ける前にスマホのバッテリーが次々とヤラレています。
リチウムイオンバッテリーは温度変化に敏感で、気がつくとスマホが膨らんでいる症状が続出しています。
今回の「iPhone8」も暑さで急激な性能劣化を感じたユーザーさまによって当店へ持ち込まれました。
設定から、バッテリー状態を確認してみると「最大容量77%」にまで劣化していました。
80%台になるとバッテリーの劣化を強く感じる方が多い中で、このiPhone8を我慢強く使っておられたことが理解できます。
早速、バッテリー交換の作業に入ります。
充電口の左右にある「星ネジ」を外して、画面パネルを開くのですが
ペラペラのケーブルが右側の基板に接続されているので、ケーブルを傷つけないよう慎重に開きます。
画面パネルが接続されている状態でバッテリーを外すと、ケーブルを傷つけるので
画面パネルを外してから、バッテリー交換します。
当店では、安全性能が担保された「PSE認証の新品バッテリー」に交換しています。
元々、iPhone8には画面パネルとフレームの間に「耐水シール」が貼ってありますが
バッテリー交換の作業によって、元々貼ってある耐水シールは耐水性を失います。
新たに耐水シールを貼る場合、オプション料金が発生するスマホ修理店もありますが
当店でのバッテリー交換は、耐水シールの貼り付けも「込み」の料金になっています。
バッテリー交換が終わり、設定からバッテリー状態を確認してみると「100%」に復活しています
まあ「PSE認証の新品バッテリー」を使っていますから、当然ですけどね。
これで、もうバッテリーが切れてしまうかもしれないというストレスとはお別れです。
画面に「ヒビ」があるとか、バッテリーの残量を気にしてしまってイラっとするとか
洗面所で腕が引っかかってスマホを水の張ってある流しに落としてしまったとか
スマホのことで「何か」気にかかることがありましたら、スマホステーション厚木戸室店までお気軽にご相談ください。
快適なスマホ生活のお手伝いをさせてください。