まずはスマホの画面が一番の原因で割れてしまうのに影響してるのが【本体の4つ角】です。
落下の際にここらからガツンと衝撃が走ることでガラス画面がとても割れやすくもなってます。
スマホの中心部は『バッテリー』と『本体基板』が占領しており、つまりはその他のパーツは『上部』と『下部』に大きく分かれております。

【画面上部パーツ】
・イヤースピーカー
これが壊れてしまうと『携帯電話』としての機能が成り立ちません。
衝撃によってスピーカー内のコイルが破損してしまうことや、網状になってるので水分が入りやすかったりもして故障に繋がります。
・フロントカメラ
いまではアプリなどで自撮りをしたりなどと欠かせないカメラです。
このパーツが壊れてしまうとフロントカメラだけでなく、スピーカーや近接センサーなども使えなくなってしまうこともあります。
・近接センサー
電話の際に頬にスマホを近づけると画面が自動で暗くなってタッチの誤動作を防ぐための赤外線センサー機能です。
上部のパーツでも繊細な作りをしており、ぶつけた衝撃だけでも壊れてしまうことがあります。
・バックカメラ
時代と共に性能が進化を遂げているスマホの1つの売りの機能パーツです。
カメラにダメージが入り、レンズが割れていなくてもピントが合わなかったり、異音が鳴ったりと故障をしてしまうことがあります。
・電波/Wi-Fiケーブル
ここが壊れてしまうと通信機能が一切使えなくなってしまうことがあり、法律上では基本専門の人でしか取り扱いが許されないパーツでもあります。
規格外のパーツを付ける事で周波数が変化を起こし、他の電波妨害をしてしまうことがありますのでメーカー修理必須になります。
【画面下部パーツ】
・スピーカー(ラウドスピーカー)
落としてしまう事でノイズ音になってしまったり、全く音が出なくなったりすることがあります。
充電口のパーツを一度経由して音を出してるので充電口ケーブルとスピーカーの2つが壊れてしまってるという故障ケースもあります。
・充電口(ドックコネクタ)
充電口を覗き込むと金属のピンがいくつかありますが、落下衝撃でピンが飛んでしまう事もあります。
・ホームボタン
これが壊れてしまうと操作がとても困難になり、下手をしてしまうとホーム画面に戻らなくなってしまう事もあります。
特に、iPhone5s~8 PlusのiPhone世代には『Touch ID』という指紋認証機能がありますが、iPhoneの全てのパーツの中でも1番繊細で破損しやすいと言われてます。
画面割れだけでなく、1度に複数個所が壊れてしまうということがありますが、当店では修理前に各パーツが使えてるかどうかの動作確認チェックを行なっておりますので、
もし破損パーツが見つかればお客様とご相談の上で画面と同時にパーツお取替えもご案内致しております。
お困りのお客様はまず スマホステーション吉祥寺店 を覗いてみて下さい♪