iPadの修理…実は多いんです!
iPadを使用している方はみなさんが思っているより多いです。
個人で使用されている方以外にも、会社や学校等でも運用されています。
そのため修理件数は意外に多いのです。
なぜ増えてきたのか?

コロナの影響で在宅勤務や自宅学習が多くなってきました。
そのため新しく購入された方や、昔使用していたモノを引っ張り出す方もいます。
そのためタブレット端末を所持する人が単純に増えています。
そんな皆様に修理に関しての情報をご紹介します。
修理が多い箇所TOP3

第一位 ガラス・液晶
iPadも落としてしまったり、衝撃が加わるとガラスや液晶が割れてしまいます。
これはスマホやタブレットの端末を使用している限り、どうしても避けられない故障です。
しかし、修理に関してはスマホと違う点があります。
それは「ガラス」だけの交換や「液晶」だけの交換が可能ということです。
スマホの場合はガラスと液晶一体型のパーツを使用しているため、片方が無事でも両方交換しなければなりません。
しかし、iPadの場合は別々に修理を行うことができます。
修理費用や修理時間が思ったより少なくなる可能性があります。
※最新機種になってくるとガラスと液晶一体型になっていることが多くなりました。
第二位 バッテリー
バッテリーは精密機器のパーツの中では消耗品に近い扱いです。
そのため故障や不具合が無い場合でも交換が必要になってきます。
iPadもiPhone同様2~3年使用していると交換時期がきます。
バッテリーが劣化してくると充電の不具合や、バッテリーの膨張につながります。
気を付けましょう!
第三位 ドックコネクター
ドックコネクターもバッテリーと同様に消耗品に近いパーツになります。
どうしてもケーブルの抜き差しが必要になってきます。
そのため内部が摩耗やピンの変形等で壊れてしまう時があります。
たまに「充電ケーブルの先端が残ってしまって取り出せない」といった依頼もあります。
簡単に取り出せる場合もありますが、全く取れない時もあります。
そんな時は町の修理屋さんに頼みましょう。
悪化させてしまうとパーツの交換が必要になる可能性があります!
まとめ
iPadも基本の構成はiPhoneと変わらないので、修理箇所も似てきます。
修理時間は最短12時間かかりますが、決して修理ができない端末ではありません。
iPadが壊れてしまったらスマホステーションまでお持ち込みください。