iPhoneの電源を立ち上げると本来であればリンゴマークが出た後に待ち受け画面になりますがそのマークがずっと繰り返し出るだけで待ち受け画面にいかない事がございます。
リンゴループと言われている症状となります。この状態になってしまう原因としてあるものが
・アプリ更新時エラー
・OS更新時エラー
・空き容量の不足
・水没や破損などによる一部パーツ故障
上記4つが主になります。
部品破損によるリンゴループの場合はその故障してしまった部品を交換で改善するかどうか確認させて頂きます。水没の場合は内部の洗浄も合わせて行います。
それ以外でのリンゴループはパソコンを用いての再更新が必要となってしまいます。インターネットが接続されているiTunesで行います。
基本的に更新がきちんと完了すればデータも残った状態になります。
ですがデータ容量不足でのアップデートエラーのリンゴループの場合、再更新するのに容量が足りない状態になってしまう為本体の初期化もしないと利用することができません(内部の容量を選んで削除する方法が無い為)
なので一番怖いのがデータ容量が少ない状態でのリンゴループ症状になります。
普段から使わないアプリがあれば削除することをおススメします。iPhoneの場合アイコンを長押しすることにより可能となります。
再更新のやり方でございますがリンゴループしているままだとiTunesに繋げていても恐らく認識しない状態になりますのでリカバリーモードにする必要がございます。
iPhoneのシリーズやOSにより異なります。
・iPhone6前全般
ホームボタンと電源ボタンを同時押しして頂きます。しばらくするとパソコンのマークoriTunesのマークに充電ケーブルのマークがでますのでそれでリカバリーモード移行完了になります。
・iPhone7/7P
音量の下げるボタンと電源ボタンを同時押しして頂きます。こちらもしばらくすると6と同じ状態になりますのでそれでリカバリーモード完了となります
・iPhone8以降の機種
音量上げるボタン押したのち下げるボタンを押して手を離し電源ボタンを長押しします。その状態で電源ボタンのみ長押ししていただくとリカバリーモードに移行されるかと思います。
このように機種によりそれぞれ異なりますのでまずご自身がどの機種を利用しているか確認して頂ければと思います。
やり方が上手くいかない、方法がわからなくなって不安等ございましたら当店にお持ちください。