今回のiPhone12シリーズに「買い換えたいな~」とお考えのユーザーは多いのではないでしょうか!
まずはそんな方に向けてiPhone12を徹底考察していきたいと思います!
目次
iPhone12シリーズはサイズによって発売日が変わる

本日店頭に並ぶ、もしくは郵送で届くのは「iPhone12」と「iPhone12 Pro」になります。これ以外にも「iPhone12 mini」「iPhone12 Pro Max」と計4種類のバリエーションがあるのが12シリーズの特徴ですね!
簡単に表にまとめてみましょう!
iPhone12 | iPhone12 mini | iPhone12 Pro | iPhone12 Pro Max | |
画面サイズ | 6.1インチ(OLED) | 5.4インチ(OLED) | 6.1インチ(OLED) | 6.7インチ(OLED) |
重量 | 162g | 133g | 187g | 226g |
ストレージ | 64/128/256 | 64/128/256 | 128/256/512 | 128/256/512 |
5G対応 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
iPhone12/iPhone12mini 【カラー】 ブルー・グリーン・ブラック・ホワイト・(PRODUCT)RED
iPhone12Pro/Pro Max 【カラー】パシフィックブルー・グラファイト・ゴールド・シルバー
見た目のざっくりとした特徴は上記になります。
10/23発売開始の iPhone12 と iPhone12Proに関しては 画面サイズがiPhone11やiPhoneXRと同様の6.1インチサイズなので iPhone11Proや現在iPhone7、iPhone8、iPhoneSE(2020)をお使いの方にはやや大きいと感じるサイズ感になります。
【11月6日予約開始、11月13日発売】の iPhone12 mini は旧iPhoneSEやiPhone7、iPhone8を現在使用している人にも受け入れられやすいサイズ感ではないでしょうか!
一時期iPhoneSE(2020)がホームボタンなしの全画面OLEDで作成されるのではないかとネット上でサンプル画像が出回っていましたがまさにそれが現実のものとなったのが「iPhone12 mini」です、個人的にはminiが料金的にもサイズ的にも一番人気になるのでは??と思っています。
重量が133gと圧倒的に軽いです、iPhone8をベースにしたiPhoneSE(2020)が148g、初代のiPhoneSEが113gなので丁度中間をいった重み・・・女性にも人気が出そうなサイズです。
そして最大画面サイズは【iPhone12 Pro Max】
画面サイズは6.7インチと過去最大! あと2インチ広がればiPadminiとほぼ同じ! スマートフォンとタブレットの中間「ファブレット」感覚ですね!
大画面で動画を楽しんだりゲームを楽しみたいユーザーにはオススメ!重さもiPhone11 Pro Maxから据え置き226g!(正直重い!)
iPhone12シリーズのデザイン変更点!

iPhone6以降から長きにわたり丸みを帯びたフォルムでしたが、iPhone5シリーズや最新のiPadProの様にエッジが立ったフォルムに「戻った」という方が正しいですね!

思い出すのはまだスティーブジョブズがプレゼンをしていたiPhone4~iPhone5sです。シャープなフレームと美しい背面ガラスに見とれて初めて購入したiPhone4sを思い出します・・・
見た目の大きな変更点はこれぐらいですね! カラーの変更もあるのですが、今回は「ブルー」に気を付けろ!みたいですね・・・とある国では結構な炎上となっています。
詳しくはGoogle先生やTwitterで検索してみてください( ゚Д゚)
iPhoneの見た目、重さがチェック出来たら・・・次は値段!

(税別価格) | iPhone12 | iPhone12 mini | iPhone12 Pro | iPhone12 Pro Max |
64GB | 85,800円 | 74,800円 | ‐ | ‐ |
128GB | 90,800円 | 79,800円 | 106,800円 | 117,800円 |
256GB | 101,800円 | 90,800円 | 117,800円 | 128,800円 |
512GB | ‐ | ‐ | 139,800円 | 150,800円 |
※税別表示
Proシリーズは容量が128GB~
12/12miniは64GB~からで最大容量も256GBとなっています。
この値段の差は??と思うユーザーも多いのではないでしょうか
一つはストレージ(容量)の違いです。写真や音楽、動画、アプリなどを普通に使う程度であれば大体64GBもあれば事足ります。
過去を思い出してもらえれば、iPhone3GSは最低容量は8GBです。
iPhone5やiPhone6の時代に16GB端末で容量が足りない!!と嘆いていたユーザーも64GBもあればアプリを入れまくったり、動画を撮影しまくらない限りはオーバーする事はほとんどないと思いますが、念のためという事で128GBを選ぶのも一つだと思います。
動画や写真をガンガン撮影をしてiCloudもパンパン!というユーザーは256GB or 512GBがおすすめです。

一番の違いはカメラレンズの機能
iPhone12 | iPhone12 mini | iPhone12 Pro | iPhone12 Pro Max | |
カメラ種類 | 広角レンズ | 広角レンズ | 広角レンズ | 広角レンズ |
超広角レンズ | 超広角レンズ | 超広角レンズ | 超広角レンズ | |
‐ | ‐ | 望遠レンズ | 望遠レンズ |
大きく分けると2種類になります、望遠レンズがあるかないかによって2眼か3眼(タピオカメラ)の違いです。
Proシリーズに今回から搭載されるようになった「LiDAR」(センサー/スキャナ)
LiDARは→Light Detection and Ranging の頭文字をとってLiDAR(ライダー)となっています。
iPadProの最新モデルから実は搭載していたセンサーになります。
何の為のセンサー??? どんなセンサーなの?? ごもっともなご意見です!
簡単に説明すると・・・ 漫画好きの方であればハンター×ハンターのキメラアント編でコウモリの敵が
主人公ゴンを音で襲う場面があるのですが、音波の反響や反射によって空間を認識するのが「エコローケーション」になります、これの音ではなく光バージョンがLiDARセンサーになります。
つまりは光がなくてもセンサーが空間を把握してくれるシステムという事ですのでARシステムなどが特に追加されている機能になります。
ここまでお読みいただきありがとうございます!
フォルムの違い、容量、カラー、重さ、カメラ機能、値段 はお分かりいただけたかと思います。下準備は万全ですね!
新iPhoneになった場合の注意点
現在iPhone6s~8でホームボタンあり機種を使用しているユーザーには一つだけ注意点があります。
→生体認証はTouchIDではなくFaceIDのみになります。
もちろんパスコードにて画面ロックを解除する事は可能ですが、新型コロナウィルスの影響で「マスク」を使用している方が多いと思いますので少し疎ましく感じる部分です。
ホームボタンでの指紋認証に慣れていて容量やカメラ機能にそこまでこだわりがない!というユーザーであれば正直「iPhoneSE(第2世代)」で十分だと思います。
64GBモデルで44,800円(税別)からとなりますのでコストパフォーマンスは良く引き継ぐ事が出来ます!
iPhoneX以降の機種を使っているユーザーへ

iPhone11シリーズからiPhone12シリーズの進化点は「すべての画面がOLED(有機ELディスプレイ)」になった事、miniサイズが発売される事だと思います。
iPhoneXRやiPhone11 → 同等サイズ感は iPhone12 iPhone12Pro
iPhoneX~/Max → iPhone12Pro/Maxになると若干サイズアップ
そうなんです・・・iPhoneXやiPhoneXsの5.8インチというサイズがなくなっております。
なので少し大きいiPhone12 or iPhone12Pro(6.1インチ) なのか 小ぶりなiPhone12mini(5.4インチ)の選択肢を迫られます。
画面はすべてOLEDなので表示の美しさに違いはなく本当にサイズだけになります。
「という事はパソコンみたいに処理をするCPU(SoC)に違いがあるんじゃない?」
→違いはありません! すべてA14チップです! ※メモリーは未発表
大体出尽くしましたね! つまりは 「値段」「サイズ」「カメラ機能」でiPhone12シリーズを選ぶ事になるのではないでしょうか!
キャリア各社でiPhone12はいくらで契約ができるの??
上記サイトで詳細が記載されています。
シュミレートも各サイトにあるのでご自身の使用頻度に合わせて月額がいくらになるのかをチェックする事も可能です。
分割払いはやはり健在で24回、36回、48回(※キャリアによって回数に違いがあります)と月々月賦で支払っていくプランだとお手軽に機種変更が出来る!というイメージの方が多いと思います。
24回支払いを済ませた場合、2年が経過しており機種を変更する時期もちょうど重なって買い替えをしよう!
となっているユーザーには丁度よいプランですね!その際には2年使用した端末はキャリアへ返却、もしくは下取りを行う事になります。 24回以上の分割プランの場合本体を返却する事によって残債(残りの端末代)を免除となる事がほとんどなのですが、その際に「本体が使用できる状態」というのも重要になりますのでご注意ください。
新シリーズへのデータ移行やコーティングも実施いたしておりますのでお気軽にご相談ください!