「再起動」と「リセット」は名前が違うだけで、ほぼ同じ方法だと思っている方。
それは大きな間違いです!

「再起動」と「リセット」は、起きたトラブルに対応して使い分けをしないと、iPhone本体やアプリに新たなトラブルを起こしてしまいます。
再起動
iPhoneの動きが今までより遅くなった、動きが重いと感じたときにとる方法です。
パソコンと同じで「立ち上げ直し」という感じです。
再起動させる方法は以下になります。
- 電源ボタン(スリープボタン)を赤いスライドバーが出てくるまで長押しします。
- 出てきたスライドバーを横見スライドさせます。
- 数秒待ってから電源ボタン(スリープボタン)を長押しします。
- 再起動します。

再起動させる方法はとても簡単ですね。
きちんと覚えて活用しましょう。
リセット
フリーズしてしまった時、電源ボタン(スリープボタン)がうまく作動しない時に、強硬手段としてとる方法です。
パソコンであれば、電源を使って無理やり終了させているのと同じ状態です。
リセットさせる方法は以下になります。
- 電源ボタン(スリープボタン)と本体の下の方にあるホームボタンを同時に長押しします。
- Appleのロゴマークが出てくるまで長押しします。
- 起動します。

このリセットという方法は、正しい手順を踏まずに無理やり終わらせて、再び立ち上げるので最後の手段です。
そのため、作業中のデータを失う危険性があります。
不具合が起きたらまず「再起動」を!
手順が面倒でも何か不具合が起きたときは、まず再起動を行いましょう。
無意味なリセットは故障に繋がる原因になるかもしれません。
リセットは最後の手段として取っといてください。