スマホの画面割れ、どうすべきか徹底検証!

スマホをポケットから取り出そうとしたら、うっかり落としてしまった――
こんな経験をしたことのある方は、決して少なくないでしょう。
このときに一番怖いのは液晶画面がバキバキに割れてしまうこと。
端末の内部は無事でも画面が破損したら、操作すること自体が難しくなります。
ではもしスマホの画面割れが発生したら、いったいどうすればいいのか?
今回はそんな疑問にスマホステーションが回答を出しましょう!

そもそもなぜ画面割れが生じるのか?

なぜスマホはこんなに液晶画面が割れやすいつくりになっているのでしょうか?

ガラケーのときは落としてもべつに何の問題もありませんでしたよね。

じつはコレにはれっきとした理由があるのです。

プラスチックからガラスへ

スマホ・ガラケー画像

ガラケーの多くでは液晶の素材にプラスチックが利用されていました。

一方、スマホではガラス素材を液晶に使用しています。

普通に考えたら、プラスチックよりもガラスのほうが割れやすいのは明白ですよね。

ではなぜスマホではガラスの液晶を採用したのでしょうか?

答えは簡単で、タッチパネル方式を採るにはガラス素材が必要不可欠だからです。

スマホの多くでは静電容量方式のタッチパネルが搭載されています。

この方式ではガラス基板上にカバーや膜を覆う必要があるのです。

スマホの液晶割れ問題は、タッチパネルの採用と表裏一体の関係にあると言えるでしょう。

ガラス自体は強化されているが……

化学強化ガラス画像

とはいえガラス素材自体もまったく進化をしてないというわけではありません。

スマホのタッチパネルでよく使われるのは、ゴリラガラス(コーニング)やDragontail(旭ガラス)などなど。

コレらのガラス素材(化学強化ガラス)は特別な加工を施しているため、通常よりも堅固で傷も付きにくくなっているのです。

ただしスマホ自体もかつてより薄型になっており、そのぶんガラスも薄くなっています。

そのため結局のところ強度はあまり変わらないという事態に……

やはり進化にはある程度の犠牲がつきものだということなのでしょう。

iPhoneはAndroidよりも割れやすいか

スマホ・ガラケー画像

ちなみにネット上では、AndroidよりもiPhoneのほうが液晶割れが生じやすいというウワサがあります。

はたしてコレ、本当に正しいのでしょうか?

じつはiPhoneではゴリラガラスが採用されており、素材自体は他の端末と何ら変わりはありません。

ただじっさいに画面割れが起きると、Androidとの間にある重大な違いが生じてしまうのです。

それはなんとタッチの問題。

画面が割れると、Androidではタッチ自体が効かなくなるケースが少なくありません。

一方、iPhoneではタッチパネルの表面が保護ガラスのため、そのまま使えることが多いのです。

必然、画面割れのiPhoneを使う人が目立つようになり、あらぬウワサが立つようになったのでしょう。

iPhoneの利便性が裏目に出た形となってしまったわけですね。

割ったときの本当にすべき対処法

前置きはこれくらいにして、さっそく本題に入っていきましょう。

じっさいに画面割れが生じたいさいに、いったいどうすればいいのでしょうか?

主な場面は、画面割れ直後の応急処置と、その後の修理・交換対応の二つです。

以下、それぞれについて見ていきましょう。

応急処置

応急処置で重要なのは、割れたガラスが飛び散らないことです。

その観点から、主だった方法を紹介していきましょう。

● サランラップで巻く

サランラップ画像

画面が割れたさいには、まず緊急措置としてサランラップを巻くのをオススメします。

ほとんどの家庭にあるもので、かつ処置も端末をそのままラッピングするだけと簡単です。

画面のタッチさえ効けば、そのまま使いつづけることもできるでしょう。

見栄えを気にしさえしなければ、一番手軽な方法と言えます。

● セロハンテープを貼る

セロハンテープ画像

セロハンテープを画面破損の箇所に貼るのも有効な手法です。

こちらも簡単で、かつ画面のタッチに問題がなければそのまま使用できます。

処置後の見栄えはサランラップより多少マシな気もするので、この方法を選ぶのもアリです。

● スマホの絆創膏

スマホの絆創膏画像

資金に余裕があるのなら、『スマホの絆創膏』というアイテムを利用してみてもよいでしょう。

こちらの商品はスマホ用の保護シートで、なんと側面までカバーするというものです。

柔軟性があるフィルムのため、割れたギザギザの表面も滑らかにタッチできるようになります。

ただし液晶サイズが5.7インチのものまでしか対応していないので、その点にご注意を。

● オロナインを塗る?

ネット上のよもやま話として、液晶破損部にオロナインを塗るのが効果的というネタがあります。

このつぶやきをきっかけに、Twitter上で一気に拡散しました。

よく考えなくてもわかると思いますが、コレは当然ながらジョークです。

皆さん真に受けないようにしてくださいね。

修理・交換

応急処置が済んだら、次は本格的や修理や端末交換を検討してください。

タッチが効く場合、そのまま使用することも可能ですが、破損していないほうが使いやすいのは確か。

現代社会にとって必要不可欠なスマホですから、気持ちよく使える状態にきちんとしておきましょう。

● 自分で修理する

修理にあまりお金をかけたくないなら、自力で直してみるのも選択肢のうちに入ります。

まずは壊れた液晶画面の代替部品を用意することから始めましょう。

1. 専用修理キット

修理キット通販画像

液晶パネルと修理工具がセットになった専用修理キットをAmazonや他の通販サイトなどで購入できます。

iPhoneでは比較的新しい機種まで対応しており、Androidも有名なブランドなら置いてある可能性は低くありません。

交換手順の説明書も添付している場合が多いので、手先が器用ならすんなり修理できてしまいます。

2. ニコイチ

ジャンク品オークション画像

オークションサイトやフリマアプリなどでジャンク品を購入して、そこから液晶パネルを抜き出しましょう。

あとはネットで修理方法を調べて、その通りに画面を交換していけば問題ありません。

多少の面倒臭さはあるものの、うまく行けば格安で修理できる可能性があります。

● メーカー、民間の業者に修理依頼

とはいえ自力で直すのはやはりハードルが高いですし、修理中うっかり他のパーツを壊すなんてことも……

安全かつ確実に直したいのなら、やはり公式のサービスや専門の修理業者に頼るのが一番でしょう。

1. iPhone公式修理サービス、AppleCare+

AppleCare+画像

iPhoneではAppleの公式サービスを利用して、画面割れを修理することができます。

ただし料金はお高めで、機種によって異なりますが大体14,800円~19,800円ほどです。

ちなみにこの値段を押さえたいのなら、AppleCare+というサポートサービスに加入するのがオススメ。

月額料金(一括料金)がかかるものの、画面割れの修理がなんと3,400円にまで下がります。

(料金や取り扱いは各キャリアによって異なるため、下記のリンクを参考にしてください)

その他にも各種サポートを購入時から2年間受けられるようになるので、悪くない選択肢です。

以下の公式サイトに詳細と申込フォームがありますので、ぜひご覧になってください。

iPhone画面割れ修理: 公式申込フォーム

AppleCare+料金: DocomoauSoftBankApple公式

2. キャリアのショップ・オンライン受付

Docomoケータイ補償サービス画像

各キャリアで端末を購入した場合、オプションで公式サポートに加入できます。

画面破損の交換にも対応しており、通常よりも安く修理することが可能です。

もしご自身が加入されているという方は、以下のサービスを検討してみましょう。

(公式サポートに加入していなくても修理を受けられる場合はありますが、料金はかなり高くなってしまいます)

○ Docomo ケータイ補償サービス

Docomoの公式サービス『ケータイ補償サービス』では、月額が500円と380円の2プラン用意されています。

画面割れですと、500円のプランでは修理可能期間まで修理代金が無料、380円のプランでは3年間の間修理代金が無料となります。

追加料金を払えばリフレッシュ品の交換することもできるので、端末内部の故障を伴う画面割れはこちらで対応可です。

他にも、端末交換専用の『ケータイ補償 お届けサービス』やApple製品用の『ケータイ補償サービス for iPhone & iPad』などのサポートがあります。

どれかのサービスに加入していれば、画面割れが生じてもまず安心と言えるでしょう。

○ au 故障紛失サポート

auの公式サービスである『故障紛失サポート』は、月額380円で加入できます。

液晶画面の修理だと料金が最大5,400円、対応機種はauで購入した購入した端末ならほぼすべてカバーしているとのこと。

ただしiPhoneは対象外となっていますので、ご注意を。

○ Softbank あんしん保証パックプラス

SoftBankの公式サポート『あんしん保証パックプラス』は月額500円のサービスです。

加入していると外装修理代金は2013年8月28日以降の申込みなら1,500円(それ以前なら3,000円)。

ただしこちらもiPhoneは別サービスとなるので注意が必要です。

○ その他

Y!mobileや格安simのLINEモバイル、イオンモバイル、楽天モバイルなどでも独自の補償プランを用意しています。

こちらの回線を契約している方は、一度調べてみるのをオススメします。

3. 民間修理業者に依頼

スマホステーショントップ画像

スマホの修理を専門に扱っている業者に、画面割れの修理を依頼してみましょう。

iPhoneの修理を専門に取り扱っている業者はかなり多いので、そちらに一度持ち込んでみてください。

ちなみにスマホステーションでは、iPhoneのみならずAndroidも幅広く修理受付しております。

iPhoneやAndroidの画面割れでお困りの方は、ぜひとも弊社にご依頼ください。

料金は端末によって異なるのですが、メジャーな機種(iPhone 3Gなど)ですと8,800円から承っています。

下取りキャンペーン

下取りキャンペーン画像

いっそのこと画面割れの端末を下取りに出して、新しい機種に変更するというのも手です。

各種キャリアではそれぞれ独自のキャンペーンを展開しています。

Docomoの下取りプログラムでは、故障・水濡れ・著しい外観破損がないことを条件に下取り可です。

軽い画面割れ程度ですと、料金は安くなるもののちゃんと下取りしてくれます。

auの下取りプログラムもSoftBankの故障端末買取キャンペーンも、画面割れだけなら問題ありません。

各種条件や参考買取価格は以下のリンクから閲覧できますので、ぜひ一度ご覧になってください。

下取りキャンペーン: DocomoauSoftBank

まとめ

スマホ画面割れ画像

スマホの画面割れについて見てきましたが、皆さんいかがでしたでしょうか。

じつは最新の調査によると、スマホの画面を割ったことのある人はなんと3人に1人もいるのだとか。

また画面割れがもたらす経済損失はなんと1,382億円超にものぼるとのことです。

こういう話を聞くと「メーカーさん、早く何とか対処してよ!」と思ってしまいますね。

そこでいろいろ調べてみたところ、各メーカーの研究によりさまざまな特許が出願されているようです。

例えば、熱を加えることで画面割れを自動修復するガラスや落下時に自動でプロテクターを発動させる機能などなど。

まだまだ実用段階ではないものの、もし実装されたらどれも効果がありそうなものばかりですね。

近い将来には画面割れとは無縁の世界がくるのかもしれませんので、皆さん期待して待ちましょう!

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で
スマホの故障すぐ修理しますバナー