アンドロイドのデータを新しい機種へ簡単に移動させる方法

iPhoneユーザーにとって、「バックアップ」「データ移行」といえば iTunes か iCloud をイメージしますが、当然のごとくAndroidにはそれがありません。

Androidのデータを新しい機種へ、簡単に移動させる方法は、一体何がいちばんいいのか?
専用アプリも含めて、今回考えてみました。

1. OS標準のバックアップ機能

1. OS標準のバックアップ機能

Android OS標準のバックアップ機能は、本体のみで設定できる手軽な方法です。ただしこれは、Googleアカウントと同期させてバックアップをするという仕組みなので、バックアップされるデータは、Googleカレンダーの設定、Wi-Fiパスワード、Gmailの設定、などなどGoogleアカウントと紐付けされているものに限られますが、とりあえずの復元や機種変更時の設定には役立ちます。

Googleアカウントは、あらかじめ設定しておき、復元は、新しいAndroidスマホを起動した際に、同じGoogleアカウントでログインするだけでOKです。

ちなみに、Android 6.0 からは自動バックアップ機能が標準装備され、Android と同じ開発元である Google が運営しているオンラインストレージサービス、Google Drive 上にアプリデータをバックアップして、そこから復元するという仕組みです。
アプリごとにデータを保存しているので、一度アンインストールしたアプリを再びインストールした時点で自動的にバックアップデータが反映され、以前に使っていた状態に戻してくれる機能もあります。
ただし、このバックアップにはいくつかの注意点があります。

  • 1つのアプリに対してバックアップデータの保存スペースは 25 MBまでと限られています。
  • SDK 23 と呼ばれる規格以降の新しいアプリのみが対象です。
  • バックアップは 1 日に 1 回、主に夜間に行われるようです。

今後に十分期待できる内容ですね!

2. 通信事業者提供のサービス(連絡先や写真など)

2. 通信事業者提供のサービス(連絡先や写真など)

広く知れ渡っている、各キャリアが行っているサービスで、バックアップできるデータの種類的には、限界がありますが、キャリア側のサーバーにバックアップされているものも多く、やはり安心感がありますね!

3. ズバリ!Androidの各種データとアプリを専用アプリで一気にバックアップする!

3. ズバリ!Androidの各種データとアプリを専用アプリで一気にバックアップする!

最近Android用のバックアップアプリが結構増えてきましたが、今回特に操作が「簡単」で理解しやすいアプリとして、
「JS バックアップ」にフォーカスしてみました!
このアプリは、大手キャリアでも公式に紹介されている知名度の高いアプリで、すでに使っている人も多いと思いますが、結構便利です!

■「JS バックアップ」使い方の大まかな流れ
この「JS バックアップ」を使ったアプリのバックアップに必要なものは、以下の 2 つです。

  • JS バックアップのアプリ本体
    「JS バックアップ」のインストールは、Google Play から検索窓に「JS」と入力するだけでおそらくフルネームが表示されると思います。
  • 保存場所として、Micro SD カード、 もしくはDropbox等のオンラインストレージでもOK!を用意します。

以下、具体的な使い方について見ていきましょう。

  1. まず、コピー元のスマホに「Play Store」から「JS バックアップ」アプリをインストール。
  2. 「JS バックアップ」を起動し「バックアップ & 復元」のボタンをタップして、バックアップ画面に進みます。
    「データ」と「APK」というタブがあるので・・・・・
  3. まず「データ」タグから、各種データを設定してバックアップします。
    連絡先や通話履歴、システム設定のほか、画像や音楽データなどのバックアップも可能です。
  4. 次に「APK」(アプリケーションパッケージ)タブから、アプリのバックアップをします。
    バックアップ先とバックアップするアプリの一覧が表示されますので選択してバックアップしてください。
    (これは、全てのアプリに対応しているわけではなく、アプリ固有データのバックアップではなく、アプリ本体のバックアップです。
    配布が終了してしまったアプリの復元や、バージョンを以前のものに戻したい場合などにも使えそうです。)
  5. バックアップが終了したら、次に新しいスマホに「JS バックアップ」アプリをインストールし、
    先ほど保存したMicro SD、もしくはDropbox等のストレージを有効にして、
    「JS バックアップ」を起動し、復元したいアプリデータを選択し「復元」をタップします。
    以上で終了です。

直観的でわかりやすいインターフェイスを持つ、JSバックアップは、Wi-Fi経由でパソコンにバックアップしたり、アカウントの代わりにQRコードを生成してデータの移行を行ったりするといった機能も搭載しており、様々なものをバックアップ可能です。
詳しい使い方は、オフィシャルページhttps://jsbackup.net/ でご確認ください。

専用アプリやバックアップ方法は、これ以外にも様々なものがありますが、それぞれのニーズに合わせて、使い分けることが重要です。
ベーシックなデータは、上記のもので、ある程度カバーできると思いますが、代表的なものをPlay Storeのリンクとともにいくつか掲載しておきますので、覗いてみてください。

■JSバックアップ
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.johospace.backup&hl=ja

■AppMonster Pro Backup Restore
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.think_android.appmanagerpro&hl=ja

■Helium – App Sync and Backup
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.koushikdutta.backup&hl=ja

■ShareCloud
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.fw.appshare&hl=ja

■Ease Backup
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.mofancier.easebackup&hl=ja

■アプリマネージャー
https://play.google.com/store/apps/details?id=asia.uniuni.appmanager.free&hl=ja

■Apk管理
https://play.google.com/store/apps/details?id=hrm.downgrade&hl=j

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