
2015年10月25日に発売されたarrows M02は、価格が3万円台で、性能、機能ともに優れたミドルスペックの国内SIMフリースマホです!
評価の高いスマートフォンなのですが、液晶画面の割れや画面が黒くなる事象が多発中だそうです。
そこで今回は、スマホの画面が割れてしまったときの修理方法、保護策をわかりやすく解説します!
arrowsスマホの修理方法とは?
メーカーである富士通や、契約しているキャリアに修理に出しましょう。
○自然故障の場合
自然故障の場合には、購入してから1年間は無償で修理となります。中古で購入した場合には、無償保証はないことがほとんどです。
自然故障の定義については、メーカーにより異なりますが、一般的な使用の範囲で故障した場合を指しています。落として壊してしまった場合などは、自然故障と見なされないことが多いです。
○端末保障
格安SIM事業者で月に400円前後で「端末補償」のオプションを付けている場合には、無償もしくは一定額を支払えば修理できます。
arrows m02 は、Pinkはmineo(ケイ・オプティコム)限定カラー、Goldは「楽天モバイル」限定カラー、Royal Blueは「J:COM」限定カラーと、様々なキャリアで販売されています。
各キャリアで端末保証などが異なるので、個別に解説します!
【mineo の場合】
mineoは、端末安心サポートをオプションとして扱っています。自然故障、水濡れや破損などの、思わぬトラブルに備えられる、有料の端末補償サービスです。端末購入時のみ申し込むことができます。
端末1台につき、月額料金399円(税込)で、万一の端末故障時でも割引価格での修理サポートを提供しており、修理中は必要に応じて、代替機のレンタルも行っています。
修理費用の一例(参考)
初回 修理代金 : 5,400円(税込)
2回目 修理代金 : 8,640円(税込)
【楽天モバイルの場合】
楽天モバイルの端末補償は、月額500円で端末交換、修理サービスを行っています。
SIMと端末を同時に購入・申し込みの際にのみ加入できます。メーカーによる補償では対象外となることが多い「自損」や「水濡れ」による故障もカバーしており、arrows m02の機種交換時の負担金額は4000円となっています。
【J:COM mobile の場合】
J:COMでは、修理ではカバーしきれない端末の故障時や紛失時に備えることができるサービスを月額500円で提供しています。
紛失時の端末を紛失した際に、J:CO端末内のデータを容易に見られないよう、遠隔操作で画面をロックします。端末が見つからなかった場合に備え、遠隔操作でデータ消去(初期化)をおこない、情報流出を防ぎます。また、GPSや基地局からの電波をもとに紛失した端末の位置情報を取得します。
このように、各キャリアで値段に合わせたサービスを行っています。
arrowsスマホが割れないための防護策とは?
保護策として、液晶保護シートを貼る策が考えられます。ここではおすすめのシールをご紹介!
①ノングレア、つまり、非光沢な液晶保護シートです。
液晶の反射を抑えるため、屋外など明るいところで使用するのに向いています。
②指紋がつきにくく、キズ修復をするタイプの液晶保護シートです。
③最近では、ガラスフィルムがかなり人気となっており、多くの人が使用しています。
それぞれのシートに特徴があるので、自分の好みに合わせて選んでみてください!
arrowsスマホが割れてしまった時の対策とは?
液晶画面が割れてもそのまま使用している人も見かけますが、やはり指を怪我する恐れもあるので修理に出すのが良いでしょう。
修理にはだいたい2週間ほどかかってしまいますが、代替え機サービスがある業者もあります。また、万が一に備えて、データのバックアップをとっておくと安心です。
バックアップをとっておくことで、修理から返って来たスマホで修理前のデータを復元できます。