本日はそんな困った症状の対処法をご紹介させていただきます!
気づいた時には画面が浮いていた・・・どうしたらいいの?

画像のように画面が浮いてきてしまったなんて方はいらっしゃいませんか?
「知らない内に画面が浮いていた」という症状は、ほとんどが“バッテリーの膨張”によるものです。
が・・・最初から画面浮きの原因がバッテリーの膨張だと気づく人はあまり居ないのでびっくりしますよね。
“膨張”と聞くと何となく怖いイメージがありますが、正しく対処すればどうってことありません。
膨張の対処法って?
対処方というのは“バッテリー交換”です。
新品のバッテリーはもちろんぺったんこなので、交換してしまえば恐ろしい膨張ともおさらばできます。
ただ、今すぐ修理に駆け込める・・・!なんて方はそう居ないと思います。
修理までの間、膨張したバッテリーと安全に共存するためにはどうしたらいいのか伝授させていただきます。
①画面を収めようとしない
→浮いた画面を収めようと、端末をテープでギチギチに固定して持ち込む方がいらっしゃいます。
膨張したバッテリーに強い圧力を加えると、バッテリーが爆発したり発火する恐れがあります。
なるべくケースなどからも外して、そーっと取り扱うようにしましょう。
②落とさない
→①と同様に、落下などの強い衝撃を加えると爆発、発火の恐れがあり危険です。
歩きスマホ、ダメ、ゼッタイ!です。
③いつもの頻度で使わない
→普段と同じような頻度でガンガン使用してしまうと、膨張が加速してしまうかもしれません・・・
充電しながら使ったり、何時間も動画を視聴するなどは避けるようにしてください。
④お風呂に持ち込まない
→これはバッテリーというより、本体の命に関するお話です。
バッテリーが膨張している=画面が浮いている=隙間から湿気が入って水没する
・・・!これは大変ですね。
画面が浮いていないiPhoneでも水没してしまうくらいですから、画面が浮いているなら尚更です。
ぜっっっっっったいにお風呂への持ち込みは厳禁です。
因みに、プールも海も川もサウナも同じように持ち込みは控えてください。
サウナで*整うのは人間だけで、端末は整いません。
*サウナ愛好者によると「交感神経が刺激され、血流が良くなることで得られる陶酔感」とのこと
バッテリー交換をした端末が見たい・・・!
バッテリー交換後の端末の状態がこちらです。

冒頭で載せたiPhoneなのですが、新品のようにきれいになったのがお分かりいただけるかと思います。
こちらの端末は膨張したまま形状記憶してしまったようで、画面の交換も必要な状態でした。
早めに修理に出していただければ、バッテリー交換だけで済むことがほとんどです。
善は急げと言いますので、お早めにご相談くださいね。
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