iPhoneが熱い！！ その原因とは？
最近すっかり熱くなってきましたね。
京丹後市も３０度を超える日も出てきました。
こんなに暑いとiPhoneが熱いなと感じることもあるのではないでしょうか？
実際にスマホのちどり京丹後店に来られたお客様のお問合せの中にもそのような問い合わせがありました。
なので今回はiPhoneが熱くなる原因について解説していこうと思います。
熱くなってしまう種類
熱くなってしまう種類は大きく分けて２つに分けられます。
１つめは『環境による原因』
２つめは『本体による原因』
この２つについて解説していきます。
『環境による原因』
環境による原因では、
①気温が高くなってきたことが挙げられます。
暑い部屋で使用していたりすると起こる場合が高いです。
物理的にiPhoneに熱が伝わるような状況にあるとiPhone本体もじわじわと熱くなっていきます。
②直射日光にも注意が必要となります。
外などで使用している場合はもちろんですが、涼しい部屋でも直射日光が当たると熱がこもってしまい、暑くなってしまうこともあるので注意が必要です。
季節的なもの以外だと
③ケースなどを使用している場合にも起こりやすいです。
iPhoneにカバーやケースをしていると熱が逃げにくくなるため、本体に熱がこもってしまうこともあります。
『本体による原因』
また環境以外にもiPhone本体が原因で起こることもあるので解説していきます。
①充電しながらの使用
iPhoneを充電しながら使用していると充電と放電を同時に行うため負荷がかかってしまい、暑くなる原因となってしまいます。
②CPUに負荷がかかっている
いくつもアプリを使っていたり、ゲームを使用していたりすると、iPhoneのCPUに負荷がかかります。
PCなどであればファンが作動して本体を冷却しますが、iPhoneにはファンはないので、熱がこもってしまいます。
③iPhoneのストレージが多い
iPhoneに写真や動画、アプリなどでストレージが多いとCPUに負荷がかかってしまうので、②と同様に暑くなってしまいます。
④iPhoneのバッテリーが劣化している
バッテリーが劣化していると、少しの熱でも負荷がかかってしまいます。
iPhoneの「設定」から、バッテリーからバッテリーの状態をタップし「最大容量」を確認してみましょう。
「最大容量」が８０%以下の場合は、バッテリーが劣化している証拠です。
⑤iOSのアップデート
iOSの最新のバージョンにアップデートすることが推奨されていますが、実はアップデートの際に、内部に負荷がかかってしまうこともあるようです。
原因だけでもこんなに多くの原因があり起こってしまいます。
次回は発熱が起こった際のリスクについて解説していきますので、お楽しみにしてください。