海水浴での水没復旧はスマホのちどりまで

皆さん今年のお盆はどうお過ごしでしたか?

帰省された方、旅行に出かけた方、お家でのんびり過ごした方など様々なお盆を過ごされたと思います。

京丹後市では、夕日ヶ浦や琴引浜などの海水浴に来られている方が多かった印象でした。

そんな海水浴でよくなるiPhoneの故障と言えば、ずばり「水没」です。

ポケットに入れっぱなしにしていしまっていて、iPhoneを落としてしまったなんてこともあるかとおもいます。

水没してしまうと電源が入らなくなってしまうばかりではなく、中に入っている大切なデータ見られなくなってしまいます。

そんなときには水没復旧修理をすると大切なデータが戻ってくるかもしれません。

今回は水没してしまったiPhone12ProMAXの水没復旧作業のご依頼をいただきましたので、その様子を見ていこうと思います。

iPhone12ProMAXの水没復旧作業の様子

今回お客様は夕日ヶ浦に海水浴で来られたお客様で、iPhone12ProMAXをポケットに入れたままにしてしまい、海に落としてしまったそうです。

バックアップを取っていないとのことで復旧をご希望でしたが、今日には帰ってしまうので何とか今日中にしてほしいとのことでした。

水没復旧作業は3時間程度で完了するので、即日での修理も可能なので、さっそく修理開始です。

まずは画面を開けていくのですが、iPhone12シリーズ移行のiPhoneは画面を開けたときに画面が割れてしまうことがあるので、熱で温めながら、慎重に開けていきます。

開けた様子がこちらです。

海水だと塩がiPhoneの中に入ってしまうので、中の基盤がさびてしまうとデータの取り出しが難しくなっていきます。

なので、基盤をしっかりと洗浄します。

その間にバッテリーなどについている塩などを取り除いていきます。

洗浄した後はしっかりと乾燥させ修理完了です。

画面もつき、データのバックアップが取れると喜んでおられました。

水没は時間が命!!

今回のお客様は、水没してからすぐに修理を依頼していただいたので復旧が可能でしたが、これが数日たった後に修理をすると成功率も落ちてしまいます。

そのため、海水浴や旅行の際に水没させてしまった場合には、お近くで水没復旧修理に出したもらうことをおすすめします。

また、あくまでデータを取りだすことを目的としている修理なので、そのまま使い続けると急に画面が映らなくなってしまうなどの症状も出てしまうかもしれないので、早めの機種変更などをおすすめします。

水没復旧修理の金額はこちら