スマートフォンのSoCとは?

皆様はスマートフォンの”SoC”についてご存じでしょうか?

パソコンなどで”CPU”と言えば、聞いたことがある方も多いと思いますがSoCは聞き馴染みがないですよね。

簡単にお伝えすると、”System on Chip (システムオンチップ)” の略称でスマホの動作に必要なCPUやGPU、さらには通信関係などスマホの動作に必要なものが含まれているパーツの事です。

スマートフォンの購入を検討する際に、性能を重視する方もいれば、価格やデザインが気に入った物を選ばれる方も様々いらっしゃると思います。

賢い端末選びをする為にも、スマートフォンの性能や仕組みを理解しておく事で、満足度の高い選択が出来ます。


それでは、有名なSoCの種類について見てみましょう。

▼Qualcomm

・Snapdragon 888 SM8350 (ミドル)

・Snapdragon 8+ Gen 2 (ハイエンド)

▼Apple

・Apple A13 Bionic (ミドル)
・Apple A17 pro (ハイエンド)

QualcommはAndroid、AppleはiPhoneに搭載されています。

ミドルとハイエンドに分けて記載しています。

オンラインキャリアショップのHPや、メーカーの製品紹介ページにスペックとして記載されているので、機種変更を検討されている方はぜひチェックしてみてくださいね。


SoCについて簡単に触れさせていただきました。

処理速度や、発熱などご利用環境によって左右されるスマートフォンの性能ですが、SoCの性能だけでなく、放熱などがスムーズに行われる為のパーツや設計などでも、処理の持続力が変わってくる場合もあります。詳細については、今後の記事で更新する予定ですので、本日はSoCのご紹介のみに留めさせていただきます。


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