【iPhone XS ＆ iPhone8】バッテリー交換
今回は、iPhone XSとiPhone 8のバッテリー交換をさせていただきました。
バッテリー交換はバッテリーの最大容量が80％以下になった時を目安にすることを推奨しております。
iPhoneの場合、設定 → バッテリー → バッテリーの状態と充電 から確認することができます。
Androidの場合は、ほとんどの機種がバッテリー容量が確認できないので、「最近充電の減りが早くなった」「充電が一日持たない」と感じた頃がバッテリー交換の目安です。
修理について
iPhoneのバッテリー交換や他の内部パーツの修理をする際は、必ずパネルをはがす必要があります。
パネルをはがすためには充電口の左右にあるネジを外し、防水テープをスパチュラ等で切り離していきます。防水テープの接着が強くてなかなかはがすことができない場合は、焦らずに無水エタノールやソルベントを使うことで比較的はがしやすくなります。
又、バッテリーも接着で固定されているので、ピンセットやヘラを使ってはがします。
新品のバッテリーに取り換える時には、バッテリーを接着するためのステッカーをずれないように貼り、ケーブルがしっかり刺さる位置に定めて固定します。
その後は、元の場所にパーツやケーブルを戻して防水シールを貼ります。この際も防水シールがずれないように注意します。
パネルを閉じてネジを締めれば作業完了です。
Tips：機種によっては接着の強度が上がっていたり、構造がより複雑になっていることがあります。そういった時には専用の道具を使うことで、安全に効率よく作業を進めることができます。
無事に修理が完了いたしました。
今回の機種だけでなく、スマホのちどりではスマートフォン、タブレット、パソコン等の幅広いデジタルデバイスの修理、販売、相談をサポートしております。
郵送修理も可能ですので、ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ！
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