iPhone SE(第二世代) パネル交換修理
今回はiPhone SE(第二世代)のパネル交換修理を致しました。
割れてしまった部分が剥がれて、内部が見えてしまっている状態です。
修理について
iPhone SEのパネルをはがす際は、パネルとフレームをつないでいるフック状のクリップを慎重に外していく必要があります。
また、クリップだけでなく防水テープもパネルとフレームをくっつけているため、切り剥がす必要があります。
簡単にまとめると、防水テープを切り剥がす→クリップを外す→右開きにパネルを起こす といった流れになります。
一連の流れをする中で気を付けることは、パネルのケーブルとカメラのケーブルを切らないようにすることです。
防水テープやクリップを外す際も十分注意したほうがいいですが、パネルを起こす際も注意をしないと90°以上の角度に開いてしまい、ケーブルがちぎれてしまう可能性が非常に高くなります。
機種によってはケーブルが正面から見て画面上のほうにつながっていることがあります。そのような機種は右開きではなく、縦開きにしなければケーブルが切れてしまいます。また、こちらも同様に90°以上は開くと危険です。
今回も無事に修理が完了いたしました!
今回の説明のほかにも、ホームボタンのある機種のパネル交換ではホームボタン、カメラの移植などをしなければいけません。
この作業をしないとカメラ、ホームボタンどちらも使えなくなります。ご注意ください。
最後に!スマホのちどりではiPhone・androidなどのスマートフォンからタブレット、パソコンまで幅広いデジタルデバイスの修理、販売、相談を承っております!
郵送修理も受け付けておりますので、是非お気軽にお問い合わせくださいませ!
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