AQUOS wishのバッテリー修理
皆さんはスマートフォンを修理している様子を見たことがあるでしょうか？
ほとんどの場合、iPhoneとバッテリー修理と比べてAndroidのバッテリー修理は難易度が高いです。
画面を外す際に少しでも気を抜くと、液晶とタッチパネルの間にスパチュラが入ってしまい、画面が映らなくなったり線が入ったりします。
今回はAndroidスマートフォンのAQUOS wishのバッテリー修理をいたしました。
修理について
AQUOS wishは画面を外さないとバッテリーが交換できないように作られているので、まずはその作業に移ります。
スパチュラを差し込みすぎないように慎重に接着テープを切り離し、離せたらコネクターがつながっているので外します。
無事に取り外すことができたので、見えるねじをすべて外していきます。
ねじを外し、カバーを取り外したら基盤やバッテリーなどが見えてきます。
次にバッテリーを外すのですが、バッテリーの上にフレキシブルケーブルが三本ほど通っているので慎重に取り外していきます。
すべて取り外したら、バッテリーの側面に無水エタノールをつけていきます。これをすることで接着の効果が薄まり、バッテリーが取り外しやすくなります。
バッテリーが取り外せたら、残っている粘着物を綺麗に取り除きます。きれいに取り除くことで接着力が上がったり、バッテリーが浮いてしまうことがなくなります。
最後に、新しいバッテリーに接着テープを張ってコネクタに刺さるように固定すれば修理完了です。
今回も無事にAndroidのバッテリー交換ができました！！！
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