画面がわれてしまうと真っ黒になってしまうのはなぜ?
スマートフォンをつかっていて、どこかにぶつけてしまったり落としてしまったことってありますか?
つかっていてうっかり、なんてことはみなさん経験があると思います。
今日はスマートフォンの構造、割れてしまったらなぜ真っ黒になってしまうのかをお話したいと思います
スマートフォンの画面の構造
スマートフォンの多くで採用されている「投影型の静電容量方式」という構造です。
どんな構造かといいますと
タッチパネルの中に無数の電極が入っており、その表面が静電気でおおわれています。
その静電気をタッチした指が吸い取ることで感知して操作できるという仕組みになっています。
他にも「抵抗膜方式」などがありますがこちらはマルチタッチができません。
マルチタッチとは「ピンチイン」「ピンチアウト」など二本の指をつかって操作する方法のことです。
そして、実はスマートフォンの画面は層でできています。
層ひとつひとつに役割があります。
割れてから、しなので、落としてしまっても使えたり、画面割れを起こしてもしばらく利用できるのはこちらの層があるからなんですね。
しばらく使用していると、「黒いシミ」みたいなものが現れたりします。
これは「液晶漏れ」といって「液晶パネル」が破損してしまったときにおこります。
この「液晶もれ」がひろがることによってスマートフォンが使えなくなってしまうこともあります
縦線がはいってしまったり、タッチがきかなくなってしまうなんてこともあります。
液晶もれってどうやって直すの?
液晶漏れの場合、一度起きてしまうと自然には直りません。
液晶というものの性質として、液体のような流動性があり、結晶の性質もあります。
ですので、スマートフォンの中という密閉された空間の中で液体のような性質を持つ液晶が漏れ出してしまった場合、それが元に戻るというのは考えづらいですよね。
ですので、液晶漏れが自然に改善されるということはないのです。
液晶漏れをしてしまった場合
自然に直ることはない液晶漏れ。
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