スマホの充電のしすぎや、ながら充電ってNG?

スマートフォンを購入するときに電池もちって気にされていますか?

近年の機種は電池の容量もどんどんと大きくなり、それにつれ電池の持ちも良くなってきています。

買っていただいたそちらの機種を長く使っていただくために

今日はスマホの充電のしすぎや「ながら充電」についてお話していきます。

満充電のまま充電のし過ぎは危険?

充電が100%の状態のことを満充電といいます。

満充電の状態で充電をし続けてしまうと電池パックの劣化につながると言われています。

何故、劣化してしまうかといいますと

①過充電、過放電 ②高温状態の2つが考えられます。

過充電というのは満充電の状態からさらに充電をしてエネルギーをため込もうと充電してしまう状態のことです。

過充電をしてしまうことで、電池パックの中が不安定になってしまうので劣化の進行が早くなります。

そして過放電というのは電池が0%を表示している状態なのにエネルギーを取り出そうと放電してしまう状態のことです。

スマートフォンの電池には「自己放電」という特性があり、使用していない状態でも少しずつ電池の容量は減っていきます。

長く過放電の状態が続くと、電池の中の銅箔が解け劣化を促してしまい、最終的には充電できない充電にまでなってしまうことが考えられます。

②高温状態

劣化を加速させる要因のひとつとして、電池温度が高いことも挙げられます。

電池の中で行われている化学反応は温度が高いほど活発になります。

その結果電池の中にイオンが減少することで劣化につながってしまうのです。

「ながら充電」とは?

「ながら充電」とは充電をしながら携帯端末を操作することです。

「ながら充電」をすることで電池が長時間高い電圧にさらせれることや、充電しながら端末を操作することで携帯自体が熱をもってしまいます。その発熱もスマートフォンの電池の劣化の原因のひとつになっています。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

スマートフォンの電池の中では化学反応が起きていて、多くの要因で電池の劣化が進んだりしてしまうんです。

なので、電池を満充電のまま放置しない、充電をしながら端末を操作しないということに気を付けていただけたらと思います。

そして、もし「電池の持ちが悪いな」と感じたらぜひスマホステーションスマホのちどり福知山店にご来店ください

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