iPhoneのバッテリー交換するときの注意点

バッテリーの最大容量が80%を切った時はバッテリー交換が必要な時期かもしれません。

自分で交換する場合、費用は節約できますが、故障の原因になるリスクがあります。

バッテリー交換の手順と故障のリスクについて解説します。

 

まず初めにバッテリー交換するための新しいバッテリーと工具を揃えます。

工具

・iPhoneに合わせたドライバー一式

・SIMピン

・パネル開口時のヘラ

・吸盤

・新しいバッテリー

 

手順

まず初めにiPhoneの電源をオフにします。電源がついたまま作業するのは非常に危険です。

次にSIMトレイを抜き取ります。

充電コネクタ付近のねじを外します。特殊な星形なネジが使用されているため、形状に合わせてドライバーを使用してください。ネジが大変小さくなっていますのでなくさないように注意してください。

ネジが外せてたいよいよパネルを開きます。画面に吸盤をつけて引っ張りながら、ヘラを隙間に差し込み徐々に開け行きます。画面側と本体側にケーブルがつながっていますので、開きすぎると断線の原因になりますので注意してください。

 

パネルと本体を外すと次にバッテリーのコネクタを外します。

バッテリーのコネクタは機種にもよりますが、金属プレートに覆われています。

プレートを止めているねじを外しコネクタが見えたらバッテリーのコネクタを最初に外します。バッテリー以外のコネクタを先に外してしまうと微弱な電流で故障の原因になります。バッテリーコネクタの次にパネルのコネクタを外します。

コネクタを外せたらいよいよバッテリーを外します。バッテリーはテープで固定されているため、テープを引っ張って引き抜くように外します、バッテリーが外れたらバッテリーの取り外しは終了です。

取付は取り外しの逆の手順でOKです。

新しいバッテリーにバッテリーシールを付ける

画面と本体をつなげて、バッテリーのコネクタをつける。

電源が入れ、機能に不調がなければ作業終了です。

 

自分でバッテリー交換するのは違法!?

自分でバッテリー交換をすると電波法に抵触する可能性があります。

スマートフォンや無線通信する機械は電波法の規制があり、機種ごとに技適マークといわれるものを取得しています。故障やバッテリー交換でパーツを交換すると技適マークの効力がなくなるため、電波法に抵触する可能性が出くてくるのです。

バッテリーに関しては、電気用品安全法に適合するPSEマークがついている製品を選ぶ必要があります。

 

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