携帯電話の歴史、携帯電話はここまで変わった。

携帯電話の歴史、携帯電話はここまで変わりました。

携帯電話がうまれてからの間、端末自体の姿形はもちろん性能もどんどんと変わってきました。

その携帯電話の歴史を今日はご紹介します。

長くなってしまうので前半と後半に分けて書かせていただきますね!

1980年代

携帯電話のもとになったのは自動車に搭載されていた自動車電話だったと言われています。

自動車電話では自動車のアンテナに設置し、自動車のバッテリーを電源として利用していました。

なので、自動車の外へ持ち運ぶことはできませんでした。

そこから、普段は車に搭載し、必要なときだけ肩掛けベルトで通信端末をもちあるく「ショルダーファン」が生まれました。

このショルダーフォンは今のスマートフォンにく食べると大変重く、最大連続通話時間は60分といわれています。

今のスマートフォンと比べると全然性能が違います。

1990年代

1990年代になると携帯電話のスリム化、携帯電話も軽量化されて私たちの見覚えのある形になってきます。

ですが、1990年代の前半はポケベルが流行しており携帯電話自体があまり浸透していなかったようです。

それもそのはず、1990年代半ばまでは携帯電話の端末はレンタル制だったのです。

携帯電話が普及をしはじめたのは今のような端末買取制がはじまってからなのです。

2000年代

2000年代になると、携帯電話そのものの機能性がぐんとよくなりました。

ドコモでは「FOMA」が発表され7、その翌年には写真付きのメールが送れる「iショットサービス」の提供が開始されました。

また、電子マネーの機能やワンセグチューナーがついたのも2000年代の前半のことです。

そして、2006年には電話番号をそのまま契約会社の変更ができるナンバーポータビリティ制度が開始されました。

前半のまとめ

いまやみなさんが携帯している携帯電話もなかなか今の形になるのには時間がかかっているんですよね。

まずは、持ち運べるようになってから、もっと小型化で軽量にするために様々な努力がされているんですよね。

携帯電話の歴史はもう少し続きますので、またお話をさせていただきたいと思います。

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