携帯電話の歴史、携帯電話はここまで変わった。後編

携帯電話の歴史、携帯電話はここまで変わった。後編です。

前回の記事で、他社に携帯電話番号をそのまま持っていくことができる「ナンバーポータビリティ制度」が開始されたところまでお話していきました!

今回はその後編として、携帯電話の支流がスマートフォンに移り変わっていくところまでお話したいと思います。

2000年代後半

ここで、折り畳み式が支流だった携帯も今のスマートフォンに近い形がうまれます。

2007年にAppleが開発した「初代iPhone」が発表されました。

また、2009年にはNTTドコモが初のandroid搭載端末を発表します。

ここから本格的なスマートフォンの普及が行われていくのです。

2010年代

2010年代にはいると、スマートフォンはすごいはやさで私たちの生活になくてはならないものになっていきます。

2010年にはdocomoが「Xi」と呼ばれる通信を発表し、通信速度が各段に早くなりました。

また4Gが普及し、大容量のデータや写真や動画などを早い通信速度のおかげで楽しめるようになりました。

KDDIやNTTドコモもソフトバンクの後を追うようにiPhoneの提供を開始し、androidやiPhoneなどの様々な端末から機種を選べるようになったのです。

そして、スマートフォンが普及したことをきっかけにSNSも一気に広がりました。

LINEなどの様々なコミュニケーションツールがでることによってコミュニケーションの取り方もいままでとは違う形になりました。

2020年代

新しい通信方式として5Gがスタートしました。

通信速度は従来の4Gと比べると約20倍の速度と言われています。

これからのスマートフォンのニーズにこたえられる通信の方式に進化してきているわけですね。

まとめ

携帯電話が人の手のひらサイズになるまで、そしてなってからのお話でした。

これからも、すごい速さで私たちの暮らしによりそうような携帯電話になっていくのだと思います。

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