iPhone修理、できることできないこと
修理にもってきていただくiPhoneですがいくつか修理できないことがあります。
今日はそちらのご案内をさせていただきます。
ガラスの交換
スマートフォンの画面構造は以前にも書かせていただきましたが、スマートフォンの画面はいくつかの層になっています。
基本的にはガラスと液晶が一体型となっており、ガラスの交換をするには液晶ごと交換するのが一般的です。
スマホステーションのスマホの修理で壊れている部品の交換を行うことで修理を行います。
機能的な不具合は壊れている部品や劣化した部品を交換して修理する場合が多いです。
しかし交換しても修理を行えない部品というのもあります。
FaceIDやTouchID
交換しても修理が行えないのがこちらです。
iPhoneのロック解除で使われる「FaceID」と「TouchID」ですがこれは修理が大変難しいです。
ホームボタンとメイン基板のセットで認証をしているため、交換してしまうと認証できなくなってしまうためです。
ホームボタンがある機種については修理をして押せるようになったりホームボタンとしての役割は果たしますが、「Touch ID」として指紋認証が行えなくなってしまいます。
機種によってはは中間部品の修理をすれば直る場合もありますが、そちらのセンサーが故障している場合は修理できません。
基板の故障や破損
メイン基板は人間の脳と同じくらい大事な部品です。
その基板の故障や破損というのは修理不可になる可能性があります。
メイン基板の中にはスマホの動作やデータの保管を行われています。
メイン基板自体は交換を行うことができます。
が、そのデータなどを保管している場所が写せないということになります。
なのでそのデータを移せるようにその基板を修理して元に戻す、ということはできません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
でも、この修理はスマホを開けてみたりしないと実際にはどうなっているのかどこが原因の故障なのかは断定できません。
なので、一度来ていただいて修理のお見積りなどをさせていただいて修理を行うのかというお話になってきます。
また、ご不明点などがありましたらお問い合わせください。
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