iPhoneのアップデートの基礎知識！解説します。後編
では、iPhoneのアップデートの基礎知識の解説の後編です。
中々更新できずにすみません
iPhoneのアップデートをしないとどうなるのか
セキュリティトラブルの不安
前回のブログでも書かせていただきましたがiOSのアップデートにはセキュリティ面を強化、改善する機能が搭載されています。
アップデートをせずに古いままになっているとネットウイルスや不正アクセスにかかりやすいともいえるのです。
日々進化していくネットウイルスや不正行為に対応することができずに思わぬトラブルにつながる不安があるともいえます。
最新機能が使えない
アップデートを行わないと追加された新機能が使えないという問題も発生します。
そして、iOSが古いままだと一部のアプリが機能しなくなる可能性があります。
アプリもiOSに合わせてアップデートを行っているため古いままだとアプリのアップデートのタイミングでアプリが利用できなくなるといった問題もゼロではありません。
アップデートに失敗するとどうなるのか
まれにではありますが、iOSアップデートに失敗することがあり、失敗すると下に書かせていただくような症状が起こる場合があります。
もし、そんな症状がおこなった場合はアップデート失敗と考えてください。
①リンゴループ
通常iPhoneが起動したときにはリンゴのマークが表示され、その後にホーム画面に移行していきます。
リンゴループはリンゴマークが表示後にホーム画面に切り替わらず画面が暗くなり、またリンゴマークを表示し、その繰り返しでホーム画面に移行しなくなるといった故障です。
こうなってしまうとiPhoneの操作ができなくなり、いつまでたっても復旧しません。
リンゴループになってしまった場合は最悪初期化をかけないといけないこともあるため、アップデートを取っておくのをおすすめします。
②リカバリーモード
アップデートに失敗してしまうとリカバリーモードになってしまう可能性があります。
こうなってしまうとリンゴループ同様に操作がきかなくなってしまいます。
リンゴループもリカバリーモードもどちらもアップデート失敗の主な症状です。
原因としては「アップデートに必要なストレージの容量不足」「アップデート中に電源がきれた」「Wi-Fiの不安定な通信状況」などが原因です。
リンゴループやリカバリーモードは最悪の場合iPhone内のデータが消え、初期化の状態になってしまう可能性があるため、常日頃からバックアップをとってくださいね。
そして、アップデートなのですがお早めに行ってください。
新しい機能が使えるのはもちろん、セキュリティ面が大きいです。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
アップデートの大切さがわかっていただければうれしいです。
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