iPhoneの画面が勝手に切り替わる？ゴーストタッチ前編

iPhoneの画面が何も操作してないの変わってしまう・・・という経験があるかたはいませんか？

この症状は「ゴーストタッチ」と呼ばれています。

実はゴーストタッチの原因は様々あります。

携帯自身の故障である場合や使い方の場合もあったりします。

ゴーストタッチの原因は複数あるので前編と後編で分けて解説していきます。

iPhoneのゴーストタッチとは

iPhoneに限らず、androidやタブレットなどでもゴーストタッチと呼ばれる症状が起こることがあるんです。

ゴーストタッチとは、自分が操作していないのにまるでお化けが触っているかのように動き出すことです。

動くだけならと思われるかと思いますがこれが実は、厄介な症状なんです。

長い文面やwebページなどを見ているときに勝手にスクロールをしてしまったり、勝手に電話をかけてしまったり、メールやSNSなどで勝手に文字が打ち込まれしまったりするなどがあります。

スタッフである私もゴーストタッチになったことは何度もあります。

ページが切り替わるだけのときもありますが、ラインなどで電話を勝手にかけていたり、電話がかかってきたのに勝手に操作ができずに電話がとれなかったりしたことがあります。

軽い症状や重い症状に限らず、スマートフォンやタブレットの使用に支障が出てしまうので、早めに原因を見つけて対処しないといけません。

主なゴーストタッチが起こる原因

①ソフトウェア

ソフトウェアの不具合が起こす症状は様々あります。

その中の一つでゴーストタッチも含まれています。

②画面に付着した汚れやごみ気泡

iPhoneやスマートフォンの画面の性質上、画面についている汚れに反応しゴーストタッチが起こるのです。

また画面の保護フィルムやシートを貼っているシートの間に入っているごみや気泡であったり、保護フィルムの劣化で画面とフィルムの間の隙間が生じた結果ゴーストタッチを引き起こしていたというケースもあったりします。

③iPhoneの熱暴走

夏場に多いのが、熱暴走が原因でゴーストタッチです。

熱暴走は、iPhoneの放熱がうまくいかないとき（暑い場所での長時間の利用、ながら充電）に発生します。

熱暴走によってゴーストタッチの症状がでたときは、突然電源やアプリが落ちたり、本体が異常に熱いなどの症状が同時に現れるという特徴もあるんです。

④画面の割れや本体のゆがみ、傷

さきほど画面についた汚れのところでご説明したのですが割れてしまっている隙間にほこりなどの細かいごみが入り込み、ゴーストタッチを引き起こしたり、画面が割れてなくても目に見えない傷や本体が歪んだりしているときもゴーストタッチが発生することがあります。

まとめ

いかがでしょうか？多くの原因がゴーストタッチであっても考えられます。

そして、スマホステーションスマホのちどり福知山店ではゴーストタッチが起きたときの修理も行っております。

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