充電口をつかわなくても大丈夫?ワイヤレス充電
充電口が壊れてしまって充電口からの充電ができない!
そんなときに便利なのが「ワイヤレス充電」です。
最近はよくきくようになった「ワイヤレス充電」
しかし、置くだけで充電ができるというのはどういう仕組みで充電されていて、どんなメリット・デメリットがあるのでしょうか?
今日はそんな「ワイヤレス充電」について解説します。
ワイヤレス充電とは
スマートフォンのワイヤレス充電とは、ケーブルと接続せずにスマホ本体を充電できる充電の方法です。
すべての機種が対応しているものではなく、ワイヤレス充電に対応している機種を充電器に接触させることで充電を行うことができます。
充電をするたびにケーブルを挿さなくてもよく、置くだけで充電できる手軽さがメリットです。
そして、充電器の抜き差しがないため、端子の故障や不具合、ケーブルの断線などの不具合もありません。
近年のiPhoneやandroidの機種でも導入されています。
ワイヤレス充電のメリット・デメリット
ワイヤレス充電のメリットは先ほど書かせていただいたとおり、充電の手軽さや、充電器の抜き差しや端子の故障がなくなることです。
デメリットはケーブルの充電よりも充電のスピードが遅く、充電位置がずれると充電されない場合があるなどの、置くだけの充電ならではのデメリットがあげられます。
また、充電をしながら使いにくいなど、ながら充電をされるかたにはデメリットかもしれませんね。
ワイヤレス充電の仕組みとは
奥だけで充電できるとはどういった仕組みで充電されているのでしょうか?
仕組みとしては「電磁誘導の原理」という仕組みです。
①充電パッドには「送電用コイル」というものが入っていて電流を流すと磁界(磁束)が発生して空気中に放出されるんです。
ちなみに、空気中には次回が発生するだけで、電気が空気中に発生するわけではないので危険性はありません。
②充電パッドに「受電用コイル」が入ったスマートフォンを近づけると、スマホ内のコイルは空気中の磁界に反応して電力に変換することでバッテリーに電力を蓄えることができるということです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
便利になった、ワイヤレス充電は実はこんな仕組みで充電されているんですよ。
もし、充電口が壊れてしまったときにワイヤレス充電のある機種であれば、置くだけ充電で充電して、時間のあるときに充電口の修理を行うことも可能ということですね!
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