iPhoneの豆知識、リカバリーモードって何?後編

今回はiPhoneのリカバリーモードの最後の解説になります。

リカバリーモードがなにか、どういった状態から改善ができるのか、などを解説させていただきましたので、今回は勝手にリカバリーモードになってしまう原因などを解説していきます。

勝手にリカバリーモードになってしまう原因

 

リンゴループになってしまったり不具合が起きたときに自らリカバリーモードを利用するのではなく、問題ないはずなのに勝手にリカバリーモードになってしまうときがあります。

その原因について説明していきます

〇ソフトウェアが原因のとき

ソフトウェアの不具合によってリカバリーモードになってしまうことがあります。

例えば、iOSのアップデートが完了する前に、バッテリー切れ(容量不足)になり失敗した場合や、ネット接続切れになって失敗してしまった場合などが原因でリカバリーモードになってしまうことがあります。

〇物理的な損傷が原因のとき

物理的な故障でリカバリーモードになってしまうことがあります。

それは内部の部品や基板が損傷してしまったり、故障してしまったりする場合もリカバリーモードに入ってしまうことがあります。

その物理的な損傷も様々で落下、水没、経年劣化など様々な要因で故障してしまうことがあります。

リカバリーモードの解除方法

勝手にリカバリーモードになってしまったときに使えるリカバリーモードからの復元方法です。

データのバックアップがされていることが前提の方法もありますのでしっかりと確認してくださいね。

①強制再起動

強制的に電源を落とし、電源を入れなおすことでリカバリーモードから脱出できることがあります、

②iTunes

この方法ではiTunesが最新であり、自動同期が停止になっている必要があります。

なぜ、自動同期がオフになっていないといけないかというと自動同期によってiTunesのバックアップデータが消去されてしまうからです。

解除前に確認してくださいね。

③iCloud

iCloudからデータを復元することで解除することができますが、これはバックアックがとっていない場合はデータの復元はできません

④修理店への依頼

部品の故障が原因の場合は修理をして直る場合があります。

まとめ

以上がリカバリーモードの解説でした!

リカバリーモードに勝手になってしまうと困りますよね。

対処方法を知っていると自分で直すことができたりしますので安心です。

また、やりかたがわからなかったりする場合はスマホステーションスマホのちどり福知山店にお任せください。

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