新しいスマートフォンの認証方式!画面内指紋認証について解説してみた。

少し前から話題となっている新しいスマートフォンの認証方式である「画面内認証について本日は解説していきたいと思います。

指紋認証自体は以前のiPhoneやスマートフォンのころから認証の方式として採用されていました。

ホームボタンの廃止であったりで指紋認証を採用せず顔認証を採用している機種も多くあります。

しかし、現在の機種の中でも画面に触れて認証をするという画面内指紋認証という認証の方式を採用している機種もあるのです。

今回はその画面内指紋認証について解説していきます!

画面内指紋認証とは

 

画面内指紋認証とは以前の指紋認証とは違い、専用の認証するspaceをとるのではなく、ディスプレイの中で指紋認証を行うことができるのです。

その画面内指紋認証にも2種類あるんです。

〇光学式

指は指紋でぼこぼこしているので、ディスプレイの奥から光をあてて反射してきた光を解析して指紋の様子を取得するんです。

こちらの光学式だと比較的コストは安くすることができるのですが、こちらは偽装されてやすいことが挙げられます。

反射を使っているので写真等をあてるだけでも認証することができたり、登録していない指を使っても認証できたりとあまり精度が良くないというところがデメリットです。

〇超音波式

超音波式では、画面の下にある超音波発生装置から投射された超音波が指紋の表面や内部の血管等で反射して戻り、それを感知することで指紋を取得することができるのです。

指紋の凸凹を斜めからもスキャンすることができるので、より立体的に指紋を取得することができるという感じです。

超音波式のメリットとしては指紋を立体的にとらえることができるため精度が高いところがメリットとして挙げることができます。

しかし、デメリットとしては実装にはコストが高いところが挙げられます。

まとめ

画面内指紋認証についての解説でした!

指紋認証やパターン認証、顔認証と様々に変化してきていますね。

これから先もどんどんと、スマートフォンは日常に欠かせないものとなり、セキュリティーは強化されていくのではないかと思います。

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