Play Station 4の便利機能 リモートプレイ編
皆さんプレイステーションはどのようなものかご存じでしょうか。
SONYから発売された家庭用据置型ゲーム機です。
およそ１０年ほど昔に発売されたハードとなっており、今でも新作のゲームの対応ハードに含まれています。
半導体不足により、PS5の普及が遅れたことによっていまだに遊ばれているPS4ですが、
便利な機能があるにも関わらず使われていない機能があります。
その中で今回はリモートプレイについて紹介します。
リモートプレイとは
リモートプレイとはその名の通り、遠隔でPS4を起動し、遊ぶことを言います。
しかし、PS4で遊ばれる方は基本的に自宅で遊ぶことが多く、リモートプレイをする必要がないという方が多いのであまり知られていない機能かと思われます。
ですが、例えば自宅にテレビが1台しかなくテレビ鑑賞とPS4を同時に行うことがあったら、どちらも同時に行うことは困難です。
そこでこちらのリモートプレイを活用すれば同時に行うことも可能になります。
リモートプレイに必要な環境
まずリモートプレイをするうえで必要なものが2点あります。
①インターネットに繋がれたPS4本体
②PSVITAもしくはPCなど
になります。
まずインターネットに繋がれたPS4はゲームを起動するため必要になります。
なおかつインターネットに繋がっていなければ、リモートプレイができなくなるためインターネット環境下に設置しておきましょう。
PSVITAもしくはPCが必要になってくるのは出力先をPSVITAやPCのモニターにするために必要になります。
こちらもインターネットを経由してリモートプレイをするためインターネットへの接続が必要です。
リモートプレイの設定
まず最初にPS4の設定をしていきましょう。
設定からリモートプレイの有効化を行います。
次にアカウント管理からいつも使うPS4につなげたいPS4から登録します。
次に遠隔で電源が入れることができるように省電力設定のスタンバイモード中の機能設定から
ネットワーク経由でPS4の電源を入れられるにチェックを入れます。
これでPS4の設定は完了です。
次にPCの設定に行きます。
PCにはあらかじめPS4リモートプレイというアプリをインストールします。
アカウントにログインすればあとは数分待機すれば接続できるようになるのでこちらで設定は完了です。
PSVITAであればPS4/リンクからリモートプレイを選べば接続が始まりゲームをプレイすることができます。
以上でリモートプレイの設定方法の解説を終わります。
最後に
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