２０１８年の９月に発売されたiPhoneXS、現在２０２１年１０月ですから発売から丸３年たちました
もう３年になると通常使用であってもバッテリーがヘタってきて、減りの早さが気になる頃ですね
そんな時、バッテリー交換のご依頼をいただきました
本当にありがとうございます。
画面パネルを慎重に開けると、すぐにバッテリーが見えてきます（このL字型のモノがバッテリーです）
バッテリーが半分以上のスペースを占めていますね。
ここには、長方形の部品が列をつくって並んでいます
これは、バッテリーやカメラいろんな部品からフラットケーブルが伸びてきていて、ここで基盤と接続されています。
バッテリーのコネクターを外して、画面パネルのコネクターを外します
そして、バッテリーを固定している両面テープを慎重に剥がしていきます
なぜ慎重に剥がすの？と思われることでしょう
バッテリーが傷つくと火が出るというのもあるんですが
それよりもバッテリーの下に「Qiワイヤレス充電」のレシーバーがあるのです
このレシーバー、薄いシートみたいなものがフレームに張り付いています
ここを何かで引っ掛けてしまうと、傷がついてしまったりして「Qiワイヤレス充電」ができなくなる恐れがあるのです。
慎重に作業したので、バッテリーを上手く外せました。
新しいバッテリーに両面テープを貼って、バッテリーを元の位置に配置します
iPhoneXSのバッテリーなのですが、iPhoneの基板と元のバッテリーがペアリングされていますので
新しいバッテリーを入れると、設定から見ることができるバッテリー状態を認識しなくなります
これは、Apple側の仕様でそのようになっています
しかし、バッテリーはきちんと検品された「新品」を入れますので問題はありません。
ここまで読んでいただいて
「じゃあ、いくらでバッテリー交換してくれんだよ！！」って思った方もいらっしゃるかと存じます
そんな方のためにiPhoneXSの修理料金の確認はこちらです
ちなみに「オレのスマホはバッテリーがヘタってるけど、画面もバリバリだぜ！！」という貴方
そんな貴方の朗報です
※同時修理では価格の低い方の修理料金が半額になります。
なんだかスマホが使いづらくなってきたなあとか
バッテリーがヘナチョコになってきて、充電しても充電してもすぐキレるとか
画面が割れてしまったけれども、そのまま使ってて大丈夫なのかな？とか
いろいろな悩みがあるかもしれません
そんな時は、お気軽にスマホステーション厚木戸室店までご相談ください
皆さんの快適なスマートフォン生活に貢献できれば幸いです