画面上部右側にヒビ割れが何本か入っています
バッテリー最大容量も新品と比較して86%になっていました
ヒビ割れを直さず、そのまま使うと指をケガする可能性もありますが
画面をタッチしたりスワイプしたりして使うスマホは、日常の操作で少しづつヒビが大きくなったり、ヒビの部分に水分が入ってしまったりして
ある日突然、画面がブラックアウトしたり、怪しい線が入ったりして操作不能に陥ることもあります
できれば、小さなヒビでもすぐに修理してしまうことをお勧めします。
ちなみに、画面パネルを開けると
そこにはバッテリー様が鎮座しておられます
ありがたや、ありがたや
ということは、画面パネルとバッテリーを同時に修理をすると非常に効率が良いのです
そこで
※価格の低い方の修理料金が半額になります。
割れた画面パネルを外してから
元のパネルに載っているホームボタンとフロントカメラ、ヒートシンクを新しい画面パネルに移植しなければなりません
だって新しい画面パネルは「画面パネル」ですから、そんな部品はついていないのです
回転すしで「大トロ」を取ったら、「エビ」と「イカ」がついてくる
なんてことはないのです(特別なキャンペーンではあり得ますが…)
とりあえず、ホームボタンを外しました
新しい画面パネルにフロントカメラとホームボタンを載せたところです
これで、パネル側の準備は完了です
次はフレーム側のバッテリーを外します
iPhone7は「Qiワイヤレス充電」機能がありません
ですから、バッテリーの裏側は本体フレームの金属地が見えています。
バッテリーに固定用の両面テープを張り付けます
固定されないと、フレーム内部でバッテリーが暴れてしまいます
バッテリーを痛めたり、ケーブルや他の部品を傷つけたりしてしまうことになります
完全な防水というワケにはいきませんが、水が入りにくい状態になります
画面パネルを組付けました
フロントカメラもキチンと作動しました、画面操作もできますし、バッテリーも充電できます。
「当たり前」のことが「当たり前」にできるかどうかをキチンと確認します。
設定から、バッテリー状態も確認します
バッテリー交換したので「最大容量」は100%になりました
一通り動作を確認できました、これで自信をもってお客様にiPhone7をお返しできます。
「それで、料金はどのくらいかかるの?」なんて声が聞こえてくるような、聞こえてこないような。
気になるiPhone7の修理料金の確認はこちら
「やっぱり、バッテリーがヘタると充電しても減りが早くて使いづらいよね」とか
「画面割れちゃって、画面操作できるからそのまま使ってるんだけど、なんか大丈夫なのかな?」とか
「急に充電できなくなったんだけど、何が原因なんだろう」とか
わたしたちは、そんなスマートフォンに関するストレスを解消したいと考えております
何か気になることがありましたら、スマホステーション厚木戸室店までお気軽にご相談ください
皆さんの快適なスマホ生活のお役に立てれば幸いです。