少し前に、店舗にいらしたお客様から「iPhoneSE（第一世代）」のバッテリー交換についてお問い合わせいただきました。
残念ながらその時は「iPhoneSE（第一世代）」のバッテリーを在庫しておらず、即日対応できないということで「ご注文」には至りませんでした
その失注がちょっと悔しくて、少し以前の機種でも一つくらい持っていようと修理部材のお店に発注しておいたバッテリーがありました
たくさんあるスマホ修理店の中から「ステーション厚木戸室店」を選んでいただき、本当にありがとうございました。
あまりに嬉しくて、どんどん修理を進めてしまって写真を撮るべきところをスルーしてしまいました
今回はいきなりバッテリーを外してある写真からで失礼します
「iPhoneSE（第一世代）」や「iPhone５s」の場合、画面パネルのケーブルコネクターが2箇所から出て本体に繋がっています
一箇所は上部カメラの下で基板と接続されています
もう一箇所は、バッテリーの下でホームボタンの裏側で本体と接続されていて
下部から画面パネルを大きく開けてしまうと、ホームボタン側のケーブルが切れてしまうことになりかねません
一番最初にバッテリーのコネクターを外すという定石があるのですが、この機種はケーブルに負担をかけないで開いていられる隙間が2～3㎝くらいしかないので、最初にホームボタン裏のケーブルを外します
コネクター部分にはカバーがついていて、フック状の爪で固定されています
さすがにネジでは留められていませんが、ちょっと厄介なコネクターカバーですが
これを外すことができれば、もう大丈夫です。
画面パネルを外すので、画面割れがある場合は一緒に交換できれば作業的には効率が良いのです
そこで
※修理料金の低い方が半額になります
ということは、画面パネルも発注しておかなければなりませんね…
バッテリー交換後、設定から「バッテリー」「バッテリーの状態」を開くと、バッテリー最大容量を確認できます
今回も「最大容量100％」になっています
きちんと動作を確認してから、店舗にあるスマートフォンをチェックできる機械にでチェックしました
私も、ここまでやればひと安心です
以前使っていたけど、バッテリーが劣化していて使えないと思っていたiPhone
気に入っているので「セカンド機」として使いたいけど、どうしたらよいかわからないiPhone
そんなお悩みがありましたら、ぜひスマホステーション厚木戸室店までお気軽にご相談ください。
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