スマホステーション厚木戸室店では「iPhone修理」ご依頼を受け付けておりますが
今回は厚木市内にお住まいの方から「SHARP アクオス R」のバッテリー交換のご依頼をいただきました。
バッテリーが膨張しており、裏側のパネルを持ち上げている状態でした
この機種の場合は、裏側のパネルを開いてバッテリーを交換していきますので、裏側を加熱マットで加熱して粘着を弱めていきます
熱が入り粘着が弱まった状態で、パネルとフレームの間にスパチュラやギターピック等を使って粘着シールを切っていきます
NFC(近距離無線通信)レシーバーが基板のプラスチックカバーとして機能しています
このカバーを外して、バッテリーのコネクターをはずしていきます
この機種の場合ブルーのセロファンがバッテリーを抱き込む形で固定しています
新しいバッテリーをコネクターを接続して、セロファンに抱かせます
NFC(近距離無線通信)レシーバーを組み付けたら、電源が入ることを確認していきます
電源が入り、充電できることも確認しました
裏側のパネルを粘着で固定して、動作チェックアプリを入れて動作をチェックしていきます
膨らんでいた筐体は「シュッ」とスマートになっています
アプリでもチェックも問題なく、きちんと動作しています
今や、スマートフォンは生活必需品です
ご依頼者様の大事なスマートフォンを分解して修理していくのは、やっぱり緊張します
ですから、きちんと修理が完了したときは、やっぱり「ほっ」とします
そして修理が終わった「スマートフォン」を持ち帰られるときの、ご依頼者様の嬉しそうな顔を見ると
何物にも代えがたいような「気持ち」にさせていただいております
本当にありがとうございます。
寒さも厳しくなって、バッテリーが弱ってくる時期です
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