え~っ「iPhone7」なんて、もう古くて使えないんじゃないの?
いえいえ、決してそんなことはありません
最新OS「iOS15」へアップデート可能で、まさに「現役」でバリバリ使えるモデルが「iPhone7」なのです
そんな「iPhone7」を愛して止まないユーザーの方でも、バッテリーの劣化を止めることはできません。
個体差もありますが、だいたい2年くらい普通に使っていると
バッテリー交換の目安になる「最大容量80%」くらいまで弱ってくるものです
この端末の場合、「最大容量」が81%まで落ちている状態でした
何よりユーザー様の感じる使用感が落ちてしまっていて、今回はバッテリー交換となりました
さっそくパッカーンと開けてみましょう
パネル側からペラペラしたフィルムみたいなものが伸びていて、本体側につながっています
これがケーブルなので、もしこれを見ている皆さんが自分でバッテリー交換する場合
いきなり「パッカーン」と開けたりしないでくださいね
簡単にブッ千切れてしまいます、慎重に少しづつ様子を見ながら開けてください。
新しいバッテリーを載せて「耐水シール」の準備が整ったところです
他のスマホ修理店では「耐水シール」の貼り付けがオプションになっている場合もありますが
後は、画面を仮留めして動作をチェックしていきます
フロントカメラと近接センサーが、画面側についているので
きちんと接続していないとエラーが出たりします、ガッチリと画面パネルを閉めてからエラーになったらリカバリーするのも大変です
バッテリー状態のチェックで最大容量「100%」になっています
これで一安心です
後は端末をキレイにして、アルコール消毒も行ってからお客さまにお返しします。
現代、スマートフォンは生活必需品と言っても過言ではありません
バッテリーが切れそうとか、画面にヒビが入っていて指がザリザリするとか