フリップカメラという新機構で「リアカメラ」がグルっと180度開き、画面側フロントカメラの役割も担うガジェット感満載なスマートフォンです
ちょっと緊張しますが、裏側パネルを開いていきます
裏側パネルには指紋認証センサーがあり、フラットケーブルが伸びて基板と接続しています
このまま開いてしまうと断線してしまうので、慎重に基板のカバーを外してコネクターを外します
フレーム下部のプラスチックカバーも外します
バッテリーはコマンドタブのような粘着テープで本体に固定されているので、粘着テープを剥がしてバッテリーを取り外します
新しいバッテリーを載せてコネクターを繋いでから、この状態で動作を確認します
画面が映るか、画面操作ができるか、充電できるか、カメラが動作しているかを確認してから
外したパーツを元通りに組み上げていきます
最後に粘着テープでパネルを固定し、クランプをかけて圧着します
できるだけ長い時間圧着できるのが良いのですが、2時間程度の圧着でお客様にお返ししました
後は、お客さまの使わない時間で少し重たい本の間に挟んでもらうことにしました
普通に生活していると「快適さ」や「不快さ」がわからなくなってきたりします
日々使うスマートフォンなので、ちょっとの不具合を我慢して使ってしまったりします
自分で選べることでも「基準」がブレてしまったりして選べない状態になりがちです
なんとなく使いづらいとか、バッテリーが急になくなるとか
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