androidスマートフォン「 アクオス sense2 (SHV43)」のバッテリー交換をさせていただきました。

「androidスマートフォンの修理ができますか?」と、よくご質問いただきます

日本の場合、70%近くの人が「iPhone」を使用しているという調査結果もあり
「androidユーザー」は、ほぼ30%のシェアで、いろんなメーカーが沢山の種類のスマートフォンを販売しています
必然的に機種ごとの製造数も少なく、修理用パーツも小ロットでの生産となります
ロットが大きいほど、当然ながら単価が下がる傾向になります
「iPhone」と比較して、androidの修理パーツは価格が高くなる理由がここにあります
人気のない機種の場合、そもそも市場に出ている台数が少ないので修理用パーツの需要が見込めず
生産されない場合も多々あります
そんな理由から「修理できます」と即答できず、個々の機種の状況を調べ修理の方針を考える必要があるのです。

今回の「 アクオス sense2(SHV43)」は、取引のあるパーツ屋さんにバッテリーがあり
パーツが届く時間も読めるので、比較的イージーモードで受付できる機種です

ハードモードの場合はこちらをご覧ください


この端末の場合、画面側から開けていきます
画面パネルが薄く、加熱マットを使って画面側に熱を入れて粘着を弱めてからスパッチャーで粘着テープを切っていきます
ベゼル部分が薄いので、液晶パネルを傷つけないよう慎重にスパッチャーを入れます


慎重に画面の接続ケーブルを外し、ヒートシンクを外したらバッテリーが見えてきます

バッテリーを抱えているフィルムを剥がして、新品のバッテリーを載せます

修理完了したら、動作チェックのためのアプリを入れてチェックしていきます

画面パネルを粘着テープで固定します
本当は一昼夜くらい圧着の時間をいただくのが良いのですが
店舗では、できるだけ長い時間圧着しておいて
お客様が持ち帰ってから、使わない時間で重たい本なとの間に挟んでおいてもらうようにします
たかが画面パネルの修理かとお思いでしょうが、いろいろ面倒なこともあるんです

気に入っている「androidスマートフォン」を継続して使いたい

そんな場合も、お気軽にスマホステーション厚木戸室店までご相談ください、一緒に最適な修理を考えていきましょう

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