カメラの起動中ずっと「ギシギシ」フリクションノイズのような音が鳴っています
合わないピントを合わせようと努力している健気なカメラですが、カメラとして使えなければ意味がありません。
さっそく修理にとりかかりましょう
「バックカメラの修理」だからって、裏側からチョコチョコっとやれば良いというもんでもなく
やっぱり画面パネルを開く必要があります。
コネクターカバーを外して、バッテリーのコネクターを外してから他のコネクターを外し、バックカメラのカバーを外して、カメラのコネクターを外していきます。
ここに新しいカメラユニットを入れていきます。
これでバックカメラの交換はOKなのですが、この状態で起動してカメラの動作を確認していきます。
ピンボケもフリクションノイズもなくなりキレイに映ることを確認しました、画面パネルを閉めていきます。
他の動作も確認したら終了です。
バックカメラもフロントカメラも交換できますが、フロントカメラを交換した場合iOSの再構築するため、修理前のバックアップとカメラ交換後に「iTunes」での復元が必要になります。
ほかにも、イヤースピーカーを交換すると「フェイスID」が使えなくなってしまうので注意が必要です。