バッテリーの消耗が激しく
以前ならば一日使っても余裕があったのですが、最近は夜まで保たない上に動作が遅くなってきたとのことでした。
最大容量が84%にまで劣化しており、そろそろ交換のタイミングだったと考えられます。
では具体的に、どんな状態になったらバッテリー交換のタイミングなのでしょうか?
まず、バッテリーの減りが早くなってしまった
一日に何度も充電しなければ普通に使えないような状態になったら、バッテリー交換のタイミングです。
バッテリーの充電に時間がかかりすぎる、あるいは異様に早いとか、
充電器をつないでも充電されない、あるいは電源が入らなくなったとか、
あとはバッテリーが膨張していて、スマートフォン本体が膨らんでいるとか、
膨張したバッテリーが液晶の裏側に圧力をかけていて、圧力のかかっている部分が白く抜けている場合もあります。
さっそく画面パネルを開いて、画面パネルを外してからバッテリーを抜いていきます
画面パネルを外すので、一緒に画面交換もできると修理の流れが整う感じです。
そこで
※修理料金の低い方が半額になります。
新しいバッテリーを載せました、フレーム部分の青いセロファンは耐水シールになります。
画面を組み付ける前にセロファンを剥がすと、フレームと画面パネルの隙間がシールされます。
ちなみに当店では、耐水シール貼り付けの料金は修理料金に含まれています
PSE認証の新品バッテリーに交換されているので、バッテリー劣化に伴う症状は消えますが
Appleの仕様変更により「iPhone XS」以降の機種でバッテリー交換をすると、本体設定からバッテリーの状態を確認できなくなりました。
当店では、スマートフォン査定機を使うとバッテリーの状態を確認できます。
ご希望の方には査定機による検査もさせていただきます、もちろんレポート画面もご覧いただけます。