すでにバッテリーが膨張している状態でバックパネルが開いており、
このまま使い続けるとバッテリーの破裂でケガやスマートフォンの故障に繋がる恐れがありました。
バッテリー交換のタイミングだったと思います。
ここまで開いていると「加熱マット」で熱を加えなくてもバックパネルを開けることができます。
しかし、雑に作業してしまうと切ってはいけないケーブルを切ってしまう可能背もありますので、慎重に作業を進めていきます。
バックパネルを開くとバッテリーが見えてきます、基板のカバーを外しバッテリーのコネクターも外してしまいます。
バッテリーが青いセロファンに抱かせてあるので、丁寧にセロファンを剥がして新しいバッテリーと交換します。
元々貼り付いていた粘着テープをキレイに剥がして、埃や粘着テープのカスを清掃していきます。
ここでキチンと清掃しておかなければ、バックパネルを粘着テープで固定するときにキチンと貼り付けられないことにつながります。
粘着テープでバックパネルを固定して、正常に動作するかをチェックします。
動作を確認したらバックパネルを固定するために、圧着器で締めて固着を促します。
ベストは24時間くらい圧着しておくのが良いのですが、今回も3~4時間店舗で圧着してからお客様にお返しして、使わない時間で重たい本の間に挟んでおいてもらうことにしました。
スマホステーション厚木戸室店には、近隣市町村や山梨県等からのお客様にご来店いただいております。
当店は「ブックオフ厚木戸室店」に間借りしているような状態で営業しておりますので、お客様には「ブックオフ厚木戸室店」の駐車場を無料にてご利用いただいております。
そういう点において、車で移動されるお客様には利用しやすい店舗として認識されているのかもしれませんね。
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