おサイフケータイや「IP67等級」の防水・防塵性能など、それまでの「iPhone」とは一線を画する性能に心躍った人も少なくありません。
それでも5年近く使い続けていると、バッテリーの劣化も激しくなります。
今回ご依頼いただいた「iPhone7」の設定からバッテリーの状態を確認すると
最大容量が53%まで劣化していました。
少し使うと、突然バッテリー残量が20%とかに下がってしまったりして
モバイルバッテリー無しで使うことができない状態でした。
たまたま、併設店舗「ブックオフ厚木戸室店」にご来店された時に「スマホステーション」の放送を聞かれたということで
バッテリー交換のご依頼をいただきました。
充電口の両脇にある星ネジを外して、画面を開いてみましょう
内部空間の半分以上はバッテリーが占めています。
画面パネルが接続されたまま「バッテリー交換」の作業をしてしまうと、画面を基板に接続しているケーブルが切れてしまうので、画面を外して作業します。
画面パネルを開く時、耐水シールが切れたりヨレたりするので耐水機能は棄損されます。
新たに耐水シールを貼るとなると「元の耐水シールを剥がす」「清掃」「新しい耐水シールを張り付ける」
の3工程が必要になります。
通常、耐水シールを新たに貼りつけると「オプション料金」が発生するスマホ修理店が多いようです
「バッテリー交換で耐水性能が消えてしまう」のは、お客様を騙しているような感じがするので
バッテリー交換して、設定からバッテリーの状態を確認してみると
当然「100%」に回復しています。
これで「iPhone」のバッテリーを気にしないで生活できるようになりました。
今使っているスマートフォン、バッテリーが気になるとか、画面にヒビが入っているとか
何か気になることがありましたら、スマホステーション厚木戸室店までお気軽にご相談ください。
スマホを快適に使うためのお手伝いを、私たちにさせていただければ幸いです。