きっと、使いやすい設計になっていると想像できます。
修理作業も、割れやすい画面側を開くことなく裏側から開く設計になっているので、比較的「扱い易い機種」になります。
今回は「アクオス R compact」のバッテリー交換になります。
2017年12月に発売されているので、少なくとも4年以上は使っているだろう個体になります。
一般的に、スマートフォンのバッテリーは「2年」くらいでバッテリーが弱ってくるものなので、
かなり我慢して「モバイルバッテリー」も駆使しながら使われていたようです。
さっそくバッテリー交換の作業に入ります。
最初に書きましたが、裏側のパネルを開いていきます。
スマートフォンを開くと、内部容量の半分以上がバッテリーが占めています
基板のカバーとNFC(近距離無線通信)レシーバーを外し、バッテリー交換します。
バッテリー交換したら、フレームに粘着テープと接着剤を併用して裏側パネルを固定します
この時、圧着しておく時間をいただいています。
キチンと圧着しておかないと、不意にパネルが開いてしまうことがあります。
できれば一昼夜圧着しておくのがベストですが、店舗で2~3時間圧着しておいて
持ち帰ってから使わない夜の時間に「広辞苑」等の重たい本で二晩くらい圧着してもらえるよう
「お願い」してお返ししています。
バッテリー交換も無事に終わりました。
写真としては、一枚目と変わりませんがバッテリーが換わっています。
これで「モバイルバッテリー」の出番が減りますし、何よりバッテリーを気にしなければならない「ストレス」が減ります。
生活のクオリティが上がること間違いありません。
おやつ時になるとバッテリーが気になるとか、
画面にヒビが入ってしまったとか、
水没させてしまって、データを取り出したいけど電源が入らないとか、
スマートフォンを使っていて「何か」気になることがありましたら、スマホステーション厚木戸室店までお気軽にご相談ください。
気になるSHARP アクオス RCompact(SH-M06,701SH,SHV41)の修理料金の確認はこちらから