綾瀬市在住のお客様より「iPhone8」バッテリー交換のご依頼でした。

米軍の「厚木基地」は厚木市には無く、「綾瀬市」と「大和市」に跨って設置されています。

今回はその「綾瀬市」からバッテリー交換のためご来店いただきました、

「充電してもフル充電できない上、使っていると急に残量が30%とかになる」ということでした。

さっそくバッテリーの最大容量を確認してみましょう。

 

 

設定からバッテリーの状態を確認してみると、最大容量が85%になっています。

え~「最大容量85%」でそんな使用感になってしまうの?

とか考えてしまいますが、80%台になってくると使用感でバッテリー劣化を感じる人が増えますし、

バッテリーに付いているテスターに異常が起きている可能性も否定できません。

この場合は、使用感でバッテリー交換した方が良いと判断しました。

 

 

画面パネルを開いてバッテリーを外します。

バッテリーの下には、薄くて傷つきやすい「Qiワイヤレス充電レシーバー」があります、

バッテリーを外す際には、これを抉らないように傷つけないように慎重に外していきます。

 

元々、画面パネルとフレームの間には「耐水シール」が入っていて、内部に水分が入りにくい状態にしていますが、

画面パネルを開くと、耐水シールはヨレたり切れたり、剥がれたりして機能を失います。

通常、新しい耐水シールを貼る場合、ヨレたり切れたりした元の耐水シールを剥がして、

清掃して、新しい耐水シールを貼るため3工程増えるのでオプション料金が発生する場合が多いです、が…

スマホステーション厚木戸室店では、耐水シールの貼り付けも修理料金に含まれております。

 

 

バッテリー交換が終了して、設定からバッテリー状態を確認してみると「最大容量」が100%に回復しています。

まあ、新品に交換しましたので当然といえば当然なのですが、それでも確認すると安心します。

一通りの動作チェックを済ませて、お客様にお返しします。

 

なんとなく不調なスマートフォン、バッテリーの減りが早いとか、画面にヒビが入っているとか。

何か気になることがありましたら、スマホステーション厚木戸室店までお気軽にご相談ください。

快適な生活のお手伝いをさせていただければ幸いです。

 

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