【iPhoneSE】画面割れ修理

今日はiPhoneSE第2世代の画面割れパネル交換の修理です。

画面が割れている状態で使っていると指の切ってしまったり突然画面が反応しなくなったりする可能性があります。

それでは早速修理していきます。

電源を切ってパネルを開けるとこのような中になっています。

本体とパネルのコネクタを外した状態です。

(右側がパネル)

新しいパネルにフロントカメラ部分とホームボタンの部品を移植し

パネルを本体につけ、耐水シールを貼りパネルを閉じます。

そしてiPhoneSE第2世代を起動。

動作に問題がないか確認し作業終了です。

画面がきれいになりお客様も喜んでおられました。

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iPhoneSE第2世代

iPhone第2世代に使用されているホームボタンは物理的にボタンを押しているのではなく、感圧式で圧力を検知し振動を返えしています。この方式はiPhone7以降に搭載されました。

この振動方式をTaptic Engineといい実際にボタンを押したような感触を振動により実現しています。試しに電源を切った状態でホームボタンを押してみると振動がかえって来ないのがわかります。

さらにiPhone7以降ではステレオスピーカーを搭載し、従来の下部スピーカーだけではなく上部の受話口も普段のスピーカーとして使用し、大きな音量でのメディア出力を可能としています。

iPhoneSE第2世代は無線充電も対応しているので、いわゆる置くだけ充電もできます。

たくさんの進化を続けているスマートフォン。

10、20年後のスマートフォンはどのような形に進化しているのでしょうか。