スマートフォンの動きが遅い?重たい原因はメモリ?
今日はスマートフォンがなかなか動かないときってありませんか?
今回はスマートフォンの動きが重くならないために「メモリ」のお話をしていきたいと思います。
RAMとROM
前回の記事にも書きましたがスマートフォンのメモリの2種類あります。
それがRAMとROMです。
RAMには作業中のデータ(起動中のアプリや閲覧中のデータなど)を一時的に保存するメモリのこと。
この容量が大きいと、同時に複数のアプリを動かしたり、一度に大きな処理をすることが可能です。
なので、この容量が大きければ大きいほどストレスのない快適な動作をすることができます。
そして、もう一つのメモリROMです。ROMは「内部ストレージ」とも呼ばれています。写真や音楽、アプリなどを保存しておくメモリです。
この容量が大きいと、データをたくさん保存できるたり、スマホ本体の負担も少なくなり、動きが安定します。
つまりは、このRAMとROMが動きがサクサク動くかどうかが決まるのです。
最近のスマートフォンの大容量になってきています。
しかし、カメラの性能やアプリ機能の向上で必要な容量も増えています。
なので、そのメモリの容量を確保することが大事になってくるのです
CPUの付加を軽減
スマートフォンがサクサク動かないのにはもうひとつCPUのオーバーワークも関係しています。
CPUとはアプリを動かしたりデータを処理するスマートフォンの心臓部のようなものです。
最近のアプリには多くのデータ処理が必要なアプリが増えてきています。
したがってCPUにも高い処理能力が求められているのです。
サクサク動かすために
では、そんなスマートフォンをサクサク動かすためにはどのような対策がとるべきなのか。
①不要なデータを削除する
ROMがいっぱいになっているとスマートフォンの動きが安定しませんので、不要なデータは削除しましょう
②履歴やキャッシュがたまっている
RAMがいっぱいになっていると処理性能が落ちるので不要なキャッシュは削除しましょう。
③複数のアプリを起動したままにしない
バッググラウンドで動いているアプリも、通信をしたり処理をスマートフォンは行っています。
なのでバックグラウンドで動いているアプリは消しておきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
スマートフォンの性能はどんどんと進化しているので、それに対応するために中の部分もどんどんと進化しています。
もし、スマートフォンを利用していて不便だな、いつもより動きが遅いかも、なんてときには当店にお任せください。
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