全世界で愛されるiPhone誕生の歴史~前編~

Apple社の初代iPhoneが発表されたのは2007年の1月。

初代iPhoneの発表から15年以上の月日が流れ、現在では14シリーズまで発売されました。

そんなiPhoneは革新的なデザイン性とユーザーインターフェースに優れ、時代とともに確実に普及し、現在日本で49.7%。つまり約2人に1人がiPhoneユーザーと多くのファンを獲得しています。

本日は、そんな世界で愛されるiPhoneの歴史を調べていきます!

※歴史が奥深いので、前編と後編に分けていきます!!

iPhoneの誕生秘話

2007年に初代iPhoneが発売されましたが、それより数年前にiPhoneの歴史は「プロジェクトパープル」としてまだ公開されていませんでした。

しかし、元Appleの最高デザイン責任者であるJony Ive(ジョニー・アイブ)氏を中心に、iPhoneの原点となるプロジェクトとしてスタートしました。

この「プロジェクトパープル」が携帯電話の在り方、スマートフォンに未来を大きく影響する歴史的な転換点となるのです。

Mac・パソコンの革命

iPhone誕生の起源は、Appleで計画されたMac・パソコン・コミュニケーションの革命というコンセプトに始まりました。

このプロジェクトが開始された2003年は、Windows、Internetexplorerが全盛期でした。

iPhoneは、マックのキーボードをなくすことからスタート

2003年に始まったパープルプロジェクトは、当時の業界人からするとあまりにも奇想天外なことでした。

実現不可能にも思えるこのプロジェクトはiPhoneがリリースされる約5年前に誰にも知られずスタートしました。

iPodの台頭

Appleの元CEOであるスティーブ・ジョブズ氏が2001年10月23日にiPodを発表し、17年後の2018年には約4億台以上が売れる大ヒットとなりました。

音楽好きや若者になくてはならない存在となりました。

世界にこれだけのインパクトを与える人・企業はすごく、リリース時にはスティーブ・ジョブズ氏はiPodの任期は限定的なものであると予見していたそうです。

初代iPhoneの登場

2007年、AppleのCEOを務めていたスティーブ・ジョブズは、iPhoneを発表しました。

初代iPhoneに1時間近くの時間をかけたプレゼンを行い、iPodにインターネット閲覧機能、携帯電話機能、メール機能を搭載した次世代型携帯電話を思わせる端末としてiPhoneの特徴を絶賛しました。

複数の指を認識した画面の拡大や縮小、なお豊富なバリエーションの操作が話題を集め、革新的なデバイスとして人気を博しました。

日本にも登場!iPhone3G

初代iPhoneがリリースされてから1年後の2008年7月にiPhone3Gが発売されました。

3Gネットワークに対応し、インターネット機能が大きくアップしました。しかも、初代iPhoneに比べて値段も安く販売していたため、大きな変化をもたらしました。

また、App storeも実はこの時に登場しました。

世界中のソフト開発会社のアプリが登録されているので、iPhoneができることが世界中に広がった要因にもなりました。

 

iPhoneの歴史のつづきはまた次回・・・!

 

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