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スマホを自分で修理?それとも町の修理屋さん?5分でわかるメリット・デメリット

この春から携帯電話料金も3大キャリアでは3000円を切ってくるプランが発表されました。

以前はプランにもよりますが安くても5,000円~10,000円程月々支払っていたユーザーは多いのではないでしょうか?

端末料金を分割で支払っていた場合にはさらに月額はかさんでしまい、いざスマートフォン・iPhoneを落として画面を割ってしまった!

水没させてしまった!際に「修理料金が・・・」と青ざめるシーンもよくある事かと思います。

 

まずスマホ破損時にチェックする項目

①まずは購入時の保証は「ある/ない」

新しい機種へ変更したりメーカーで修理をしてもらえる、それも保証加入ユーザーであれば

格安で修理も可能な保証がほとんどです。

加入がある場合は安く修理が出来る可能性大なので加入先へ問い合わせをしてみてください。

②バックアップは大丈夫??

iPhone(アイフォン)の場合、パソコンに「iTunes(アイチューンズ)」をインストール後に

ケーブルでiPhoneと接続する事で簡単にバックアップを取る事も可能、クラウドシステムで自動バックアップ機能も

あります(無料5GBまで、拡張は有料)のでわざわざ接続が・・・というユーザーにお勧めです。

 

アンドロイドの場合 アンドロイドは基本的にGoogleアカウントに紐づけされておりますので

クラウドで自動バックアップを取ってくれます、写真などはGoogleフォトという無料アプリもあります!

 

iPhone・アンドロイド共通 「バックアップ」とアプリストアで検索をするとバックアップアプリは

実は結構リリースされています、携帯電話キャリアが契約者には無料で提供しているアプリもあるので

無料で大容量のバックアップを実は使えるのに使っていないというユーザーも多いので一度チェックして みましょう!

バックアップを取っているのであればあとはもう安心!修理or機種変更など選択肢は広がります。

 

保証の選択肢がなく修理が必要、でも高額に・・・というあなたはDIY(自己修理)

おおよそどのメーカー機種の説明にもあるのですが、自己修理は推奨されず、行った場合は「保証対象外」となり

メーカー修理受付が出来なくなる事がほとんどです、あくまで自己責任で行う事が前提となってきます。

 

ですが、楽天やAmazon、ヤフーオークションなどで端末名を入れて検索をすると・・・

このようなパーツと工具のセット販売をしているのを良く見かける様になりましたよね!

まさにこれは玄人向けではあるのですが、海外では自己修理をする文化は以前から結構あるので別におかしな事ではないんです!

 

自己修理が出来ない事によって「ユーザーの自己修理をする権利が!」と集団訴訟も過去何度かアメリカでは起こっております。

 

そしてパーツもそういったネット通販でGET出来てかつ、Youtubeなどでも国内、海外のYoutuberが分解や

修理方法を手順に沿って説明してくれている動画、サイトもありますので以前に比べるとハードルはかなり下がってきています。

 

自己修理で注意しなければいけない3ヶ条

①正しい工具選択

機種によって特殊ネジがあります、iPhoneだと画面を止めているネジですね

下部の充電口の左右を止めているネジが「星ネジ」となっておりこれを知らずに

+ドライバーなどでこじ開けようとするとネジ頭が変形してしまい最後には画面側を破壊しないと取れなくなってしまいます。

②ケーブルの位置、画面の開き方

iPhone・スマートフォン各種実は様々な構造になっております。

縦に開く機種、横に開く機種、背面からケーブルを外さないと画面が取れない機種などなど

特に最近では「耐水/防水」が基準の機種が多いので基本的には画面周りに「耐水テープ」がついており

簡単には画面がはがれない様になっています。

 

そんな時はヒートガンというドライヤーの高温verの工具を使ったり、温めたクッションのような工具を

乗せてテープを緩めたりする手法もあります。

 

テープがはがれないと力ずくで引っ張ってしまったり、無理やり工具を差し込んでしまい

結局ケーブルを破損してしまったり関係のない部分も巻き込んでしまってパーツを交換しても

以前の様に動作しなくなってしまいます。

 

実は店舗にご相談に来られるお客様の中でも自己修理をして誤って他のケーブルを破損して

直せなくなった・・・という方も少なくないんですよ!

 

③ネジの位置はしっかりと戻せるように位置を把握!

非常に小さなネジがいくつも留め具として使用されているのですが

長さが微妙に違う機種が多くあります、付ける位置を間違えて回しても回しても

一向に止まらなかったり、逆に止まっているのに余っているなど・・・

 

そのまま画面を戻すとネジが画面裏と干渉してシミがずっと表示されてしまったりと不具合の原因となる可能性もあります。

 

改善策としては「マグネットシート」で位置どおりネジを置いて行ったり

小分けのピルケースなどでネジを保管しておくとよいでしょう。

②でも上げましたが自己修理で直せなくなったという方で全部のネジ、パーツを

まとめて持ってきていただくのですが実は足りていないというケースも・・・

 

【まとめ】DIYのメリット・デメリット

スマホ・iPhone(あいふぉん)の修理はそこまで困難な作業ではないのですが

3ヶ条でもあげた通り工程の中で破損してしまうリスクは0ではありません。

一般ユーザーの中で修理をして使える様になった!という動画やブログ記事などを

紹介している中でもプロが見ると「あぶない!」と思う点は実はあるんです。

 

そういった不安がある方は自己修理をする前に、まずはスマホステーションにご相談ください!

スマホステーションは総務省登録修理業者ですので使用パーツ、作業工程の安全性はもちろん

電波法、電気通信事業法ルールにのっとった修理を実施いたしております。

 

様々な端末のトラブル・修理に対応可能ですのでお気軽にご相談ください!

iPhone修理のスマホステーション吉祥寺店