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【実録】Xperiaシリーズの代表的な不具合3選

スマホステーション吉祥寺店で実際に修理したXperiaの不具合から、代表的なものをいくつかご紹介!知っておけばいざという時に慌てずに冷静な対応ができる…かもしれません!

 

 

Android端末で利用者が多い海外産スマホといえば、GalaxyHuaweiなどをイメージするかと思います。
では、日本産ではどうでしょうか。
恐らく皆さん、XperiaAQUOSを思い浮かべるのではないでしょうか。

そんな日本産スマホの代表といっても良いXperiaにも、不具合は起きます。
今回は、実際の故障例と修理内容について、簡単に紹介したいと思います!

 

case1:画面や背面が浮いてくる

これは他のAndroidやiPhoneでもよく見られる不具合ですが、Xperiaの一部の機種は被害が結構大きかったりもします。
というのも、Xperiaシリーズは基本的に、画面が薄く作られており、
バッテリー膨張によって比較的簡単に曲がったり、浮き上がったりしてしまう機種が多いのです。
(時には折れてヒビが入ってしまうことも…)

この場合の修理対応は勿論、バッテリー交換です。
ただ、状態や機種によっては画面や背面の交換も必要になる可能性があります。

(浮いてきたところを押すと破損する可能性があるので、注意しましょう!)

 

case2:電源ボタンの反応が悪い

こちらはXperiaの一部機種に特に起こりやすい症状です。
症状はタイトルの通り、電源ボタンを押しても反応が悪かったり、しないといったものです。
この原因、実は電源ケーブルのコネクター部分が外れてしまっているだけということがあるのです。

この場合、分解 → コネクタの補強 → 組みなおし の3ステップで改善することがあります。
ただし、対象機種で画面から分解するものになると、画面交換が必要になることもあるので、注意です。

 

case3:充電コネクタの反応が悪い

一部の機種では、結論からいうと、基盤が原因である可能性が高いです。
充電コネクタ部分を上から抑えると充電反応が戻るという症状の場合は、
ほぼ確実に基盤が原因になっていることでしょう。

当店ではAndroidの基板修理のご対応ができませんので、この場合、
「バッテリー交換で一時的に復旧している間にバックアップを取っていただく」
という方法をご案内しております。

 

どんな機種でも不具合は起きる!

Xperiaに限らず、どんなスマホでも弱点となるような不具合は存在します。
それに対応する方法を知っていれば、いざという時も冷静に対応できますね。

スマホステーション吉祥寺店では、Xperiaシリーズの修理依頼を承っております。
常時部品がないような機種もございますので、ご依頼前に一度ご相談ください。