スマホ修理の方法とメリット・デメリット
”スマホの修理”をしなければいけない時、皆さんはどのように行動しますか?
1.正規店(キャリアショップなど)に修理依頼を出す
2.非正規店(町の修理屋さん)に修理依頼を出す
3.自分で修理する
私が思いつく限りだと、上記のいずれかになるでしょう。
ただ、それぞれ一長一短なため、手段はしっかり選びたいところ。
今回は、上記3パターンの修理方法と、それぞれのメリット・デメリットをご紹介します!
正規店に修理依頼
この方法が一番オーソドックスですね。
購入した店舗(または正規代理店)に持ち込んで、修理の依頼を出すのが大体のメーカーが推薦する方法。
★メリット
・メーカーやキャリアショップの修理保証が使える
・正規店だからこその安心感がある
★デメリット
・修理期間が長いことが多い
・保証対象外の場合、修理金額が高額になるケースがある
・古い機種は修理対応不可の場合もある
非正規店に修理依頼
町にあるスマホ修理店に依頼するという方法です。
繁華街や駅近くに店を構えている業者が多いのが特徴です。
★メリット
・価格が安い!
・修理時間が短い(最短30分程度で終わる事も)
・業者によっては割引きや保証のプランを用意している
★デメリット
・悪質な修理店にあたった場合、リスクが大きい
・正規店の保証を受けられなくなる場合がある
・部品が互換品であることが非常に多い
自分で修理
部品を自分で購入して、分解・修理まで行ってしまうという方法。
成功すれば最安値で修理ができることが多いですが、、、
★メリット
・工賃が掛からないので、出費は部品の仕入れ値のみ
・シンプルに知的好奇心を満たせる…かもしれません
★デメリット
・技適マークが外れる(危険性が高いです!)
・失敗時の保証がない
・メーカーやキャリアの保証が使えなくなる
技適マークとは?
技術基準適合証明マークの略称で、このマークが無い(資格をはく奪されたものも含む)スマホや電子機器から電波の送受信を行うと、違法行為となります。
資格のない者がスマホを分解すると、改造行為とみなされ、その時点で技適マークがはく奪されます。
ただし、総務省から認可を受けている第三者修理業者が修理を行っても、技適マークは外れません。
非正規修理業者の中には、認可を得ずに営業をするところもあると聞いたことがあるので、見定めはしっかりと行う事をお勧めします。
もちろん、スマホステーションは総務省認可の元、修理を行っておりますのでご安心ください!
最後に
スマホ修理を行う業者は色々ありますが、それぞれにメリット・デメリットは存在します。
早く直したいと焦ってしまう所であるとは思いますが、今一度、自分に合った方法を模索してみてはいかがでしょうか。
因みに、スマホステーション吉祥寺店では、iPhoneもAndroidも、どちらも対応しております。
料金や在庫に関するお問合せも受け付けておりますので、お気軽にお問合せ下さい。
また、修理実績のない機種の場合でも、1からお調べする事が可能です。
他店舗で修理を断られた端末でも、修理できる可能性がありますので、是非一度ご相談下さい!