暑い日には要注意!夏を迎える前に注意すべきスマホの使い方!!
だんだんと暑くなってきていよいよ夏本番が近づいてきましたね!!
暑くなると人間も行動したくなくなりますが、スマートフォンも同様にあまり使用されたくはありません!!
ここで夏場の外出時のスマートフォンの使用に関しての注意をご紹介します!
- 太陽に当たるところでの使用はなるべくしない
太陽の当たるところでは人間も体温が上がり水分が不足して行動しにくくなります。
スマートフォンも同様に太陽の当たるところで使用をしているとスマートフォンの温度が上昇してきてしまい動作に影響が出てきます。
なかなかアプリが開かなくなってしまったりカメラが使用できなくなるということが主に多いです。
最近のスマートフォンは高性能にできているため端末の温度が高くなりすぎると自然と温度上昇を防ごうと機能に制限をかけてきます。
外の気温と端末を使用する事で起きる温度上昇が合わさるとより高温になってしまうのでとても注意が必要です。
- 車中の中などで放置をしない
意外と多いのが車中に置いておいて壊れてしまっているこのケース。
車の中でも外と同じように温度が上昇しやすいです。
たとえ日陰に車があったとしても車の中の温度は周りの温度より高くなりやすくなります。
高温に強いスマートフォンでもさすがに長時間置いてあると戻ってきたら動かなくなっていたなんてことも結構あります。
また充電をしながらの運転なども夏場に関してはしない方が賢明です。
充電時は温度が上昇してしまいさらに太陽による温度上昇で壊れるリスクが非常に高いです。
極力充電をしないこと、使用の際はなるべく短い時間でに注意してください。
- 海や川、プールに行く際は水濡れに注意
夏の時期多くなるのが海や川、プールといったところでの水濡れ、水没によるトラブルです。
最近のスマートフォンは防水、防塵機能が高い端末が多くなりました。
しかし高いからと言って完全に水没しないわけではありません。
実際に当店に持ち込まれてくる水没の端末は防水機能が高い端末も多くあります。
海や川、プールといったところは日常で濡れる範囲の限度を超えてしまっていることが多いです。
生活防水程度の端末では簡単に中まで水濡れしてしまいます。
気軽に大丈夫と思って使用すると後々大変な目になりかねませんので夏場のレジャーは要注意です。
使用する際は水に濡れないよう袋などに入れて対応しましょう。
夏場のトラブルに遭遇したときの対処法
万が一この夏にお使いのスマートフォンでトラブルが起きてしまった時の対処法をご紹介します。
- スマートフォンが熱くなってしまった場合
高温注意とスマートフォンで警告が出てしまったり本体が熱くなりすぎたと感じた時は、すぐに使用するのをやめること、太陽に当たるところであれば日陰や屋内に避難をする。
スマートフォンを使用する事で端末温度が上がります。太陽の下では温度が上がりやすいので屋内に行ける場合は屋内いきましょう。
端末を冷まさせ温度上昇を防ぐ。
端末を冷やす事になりますが端末自体に保冷材や冷たい物を当てて直接的に温度を下げるようなことはしないでください。
保冷材などを当てて冷まさせようとすると端末内部の温度との差があるため端末内部で結露が起きてしまう恐れがあります。
結露があまりにも酷くなると水没と同様な状態になってしまう可能性もありますので直接冷やすのはやめましょう。
保冷材などにタオルやエアコンの風などを少し離れさして冷ませるようにしてください。
- 水濡れしてしまった場合
万が一水濡れしてしまった場合はこちらも端末の使用をやめてください。
端末の表面が濡れている場合は拭き取り、端末の電源が入っている場合は電源を落としてください。
動くかどうか気になって画面操作をしたり、動かないからと言って充電をしようとするとかえって悪化させる原因になります。
端末が使えなかった場合はそのままにしておき乾燥剤などと一緒にして乾燥させるようにしてください。
ドライヤーで乾燥させることは逆影響になりますのでこちらもやめるようにしてください。
そして水濡れしてしまった時はなるべく早く修理店へご相談ください。
水濡れは時間が経てばたつほど復旧率が下がりますので早めに持ち込むことが一番です。
夏場のスマートフォン使用に関してのまとめ
- 太陽の当たるところでは使用を控える
- 車中にスマホを放置しない、また運転中の充電は避ける
- 海や川、プールで使用する際は裸のまま使用をしない
これらを注意しておくだけでもトラブルに合う可能性が少なくなります。
これから迎える夏本番に対して日頃からでも注意すべき点でもありますので使用の際は十分注意して夏を乗り越えていきましょう!!